長内那由多

[ 劇作家、俳優、演出家 ]
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フリークポイント
454 作品
レビュー本数
465 作品
鑑賞した映画
93
お気に入りされた数
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プロフィール
タマネギ畑が広がる北海道のド田舎で多感な思春期を過ごす。中学2年生で「恋人までのディスタンス」のジュリー・デルピーに恋をする⇒メインの更新は本館ブログへ移行しました。こちらでは劇場公開作についてたまにアップします。
最新レビュー
レヴェナント 蘇えりし者のポスター
レヴェナント 蘇えりし者
投稿: 2016年05月14日
6

詩心なき詩

巻頭、いよいよ神がかるエマニュエル・ルベツキのカメラワークに圧倒される。狩猟隊と先住民達の死闘は複雑なオペレーションでありながら全てがマスターショットとして完成された構図を持つ。曲芸的な長回しはルベツキにとってもはや挑戦ではないのかもし...

スポットライト 世紀のスクープのポスター
スポットライト 世紀のスクープ
投稿: 2016年05月11日
9

調査報道への称賛

2002年、ボストングローヴ紙の特集コーナー“スポットライト”がカトリック教会による児童性虐待を報じるまでを描いた本作は、事件の全容や一大センセーションとなった結果よりも調査報道における情熱と探求心を描いたという点で名作「大統領の陰謀」の直径...

さざなみのポスター
さざなみ
投稿: 2016年05月07日
8

砂の城

結婚45年目を迎えた夫婦がいる。夫は心臓バイパス手術を終えてようやく体調が回復してきた。妻は教職を退いてからしばらくが経っていた。イギリスの片田舎。大きな事件はなく、2人で犬の散歩に行くのが日々の大きな日課だ。 ある朝、夫の元に一通の手...

父を探してのポスター
父を探して
投稿: 2016年05月06日
10

少年と世界

アカデミー長編アニメ賞にノミネートされたブラジル映画。CG全盛の時代に逆行するような手書きのクレヨンタッチ、極彩色の色調、祝祭的なサウンドトラック、そして全編セリフなし(というか3歳児の視点なので聞き取れない)という独自の手法が魅力的な...

ボーダーラインのポスター
ボーダーライン
投稿: 2016年04月30日
8

狼の国

カナダの鬼才ドゥニ・ヴィルヌーブがスリラー監督としての実力を十二分に発揮したサスペンスアクション。冒頭から神経衰弱ぎりぎりの緊迫感で見る者を圧倒し、異界のようなメキシコでヒロインともども地獄めぐりに引きずり回す。「灼熱の魂」「複製された...

リリーのすべてのポスター
リリーのすべて
投稿: 2016年04月30日
7

美しさに見える差別意識

1926年デンマーク。当時、既に風景画家として地位を確立していたアイナー・ベルナーは肖像画家である妻ゲルダの手伝いで女性モデルの代役を務める。美しく柔らかい布地の感覚、可愛らしい手の仕草がやがて彼の中に眠る女性性を目覚めさせていく。 世界...

マーヴェルにあって、DCにないもの

ついに実現した2大ヒーロー激突!まさに盆と正月がいっぺんにやって来たようなお祭り企画にも関わらず、この辛気臭さはどうした事か。暗い画面構成、見せ場の不足、何よりユーモアの欠如が夢の共演から大きく高揚感を削ぐ。続く“DCコミック版アベンジャ...

絶対に笑ってはいけない金融危機2008

2008年に発生した大手証券会社の一斉破綻“リーマンショック”。その引き金となった住宅バブル“サブプライムローン”の焦げつきにいち早く気付いたトレーダー達が破綻を見込んだ金融保険商品を開発し、まんまと売り逃げした実録コメディだ。「マネーボール」...

キャロルのポスター
キャロル
投稿: 2016年04月11日
10

“キャロル”という生き方

ひそやかなときめき、悦び、痛みが匂い立つ。50年代アメリカ、同性愛はおろか女性の自立さえ認められていなかった時代、デパートの売り子テレーズは人妻キャロルに一目で恋をしてしまう。パトリシア・ハイスミスが匿名で出版し、永らく作者不詳のまま読み...

ヴィヴィアン・マイヤーを探してのポスター
ヴィヴィアン・マイヤーを探して
投稿: 2016年04月11日
7

ナニーは写真家

事実は小説よりも奇なり。奇想天外な事実が明らかになるアカデミー長編ドキュメンタリー賞ノミネート作だ。未現像のフィルムを収集するのが趣味の青年ジョン・マルーフはガレージセールで約15万枚のネガを350ドルで落札する…それは一級のポートレート写真...

マチェーテ・キルズのポスター
マチェーテ・キルズ
投稿: 2016年04月11日
1

バカでスミマセン、では許されない

2007年のクエンティン・タランティーノ、ロバード・ロドリゲス共作「グラインドハウス」劇中のフェイク予告編から誕生したバイオレンスアクションの第2弾。ロド組常連の“コワい顔のオッサン”ダニー・トレホが主役のフェイク予告編は最高に可笑しいバカっ...

サラマンダーのポスター
サラマンダー
投稿: 2016年04月11日
1

怪優×怪優×ドラゴン

今や最も次回作が気になる俳優となったクリスチャン・ベールとマシュー・マコノヒーが共演した怪獣映画。ベールはこの後にクリストファー・ノーラン版バットマン“ダークナイト3部作”を、マコノヒーは自己演技改革“マコネッサンス”というキャリアの転機を...

ネイバーズのポスター
ネイバーズ
投稿: 2016年04月11日
6

ご近所大戦争

セス・ローゲンとローズ・バーン夫妻が購入した念願のマイホーム。一児にも恵まれ、夢の郊外ライフ…と思いきや、隣に越してきたのはザック・エフロン率いるイケイケ学生軍団。連日連夜のドラッグ、セックス、ロックンロールにキレた2人は“あと2回の警告...

ジョン・ウィックのポスター
ジョン・ウィック
投稿: 2015年11月13日
7

キアヌ無双乱舞!

キアヌ・リーヴスという俳優は何とも不思議なキャリアの持ち主だ。本人はギャラ度外視でインディーズ作品に出演するなどこだわりがある様子だが、哀しいかなこんなに演技力が向上しない人も珍しい。何度も“過去の人”扱いされてきたそのキャリアは度々、ア...

アントマンのポスター
アントマン
投稿: 2015年10月27日
6

It's a Small World

新作をリリースするタイミングにも観客を飽きさせないマーベルの抜群の戦略が見て取れる。昨年は“ダークナイト手法”をマーベル流に昇華した傑作「ウィンター・ソルジャー」の後に懐メロ×スペースオペラという手法で活劇「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシ...

ジュラシック・ワールドのポスター
ジュラシック・ワールド
投稿: 2015年10月21日
9

More Bigger,More Harder,More Love!

こんなに大ヒットするなんて誰が予想しただろう?前作から14年のブランク、監督は無名の新人コリン・トレボロウ、主演は製作開始時点で「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が公開前だったクリス・プラットといわゆる“地雷”要素が揃っていた(おまけ...

夏をゆく人々のポスター
夏をゆく人々
投稿: 2015年10月14日
8

一度かぎりの夏

夏休みなんてものは子供の頃は毎年やってくるものだと思っていたし、こうして大人になった今も何となく取る事はできる。だが、同じ夏休みというのは2つとないのかもしれない。ましてや多感な少年時代はたった一年で心も体も大きく変わる。それが女の子と...

EDEN エデンのポスター
EDEN エデン
投稿: 2015年10月04日
8

楽園を追われて

アダムとイヴですら追われた楽園に唯一、残れたのがロボット姿の2人組ダフトパンクである。僕らが楽園を追われたのも無理はない。一時でも同じ場所で夢を見られたのならそれで良かったのではないか。パーティはいつか終わるもの。だが、そうとわかってい...

わたしに会うまでの1600キロのポスター
わたしに会うまでの1600キロ
投稿: 2015年09月25日
8

歩くようなスピードで

僕は歩くことが好きだ。自転車はあまり乗らない(東京で自転車を乗り回すことに僕はあまり利便性を感じない)。目的地までの歩くという行為は1日の中で許された思索の時間であり、その心の反響が自らを見つめ直させる。シェリル・スレイドの自叙伝をジャ...

人生スイッチのポスター
人生スイッチ
投稿: 2015年09月23日
3

押すなよ?いいか押すなよ?

まったくアルゼンチンって国は! 歴代興行収入記録をこんなしょーもないブラックコメディが塗り替えたというのだから何とも屈託のない国民性だ。日常生活の“あるスイッチ”を押したことで人生のバッドスパイラルに巻き込まれる人々を描いたこのオムニバス...

レビューバランス
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小口 心平のプロフィール画像

小口 心平

映画宣伝プロデューサーであり、毎週必ず劇場で新作を観る、いち映画ファン。

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川崎 タカオ

イラストレーターで食ってます。漫画も時々描きます。現在のオールタイム・ベスト・ムービーは『ザ・ミッション 非情の掟』です。邦画では黒沢清監督が好きなんですが新作が中々観られず寂しいですね。

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Daisuke O-oka

某メディア企業で取材・出稿を伴うVTRディレクターをやってます。映画製作ビジネスの経験有り。そのうち何かやってやろうとユルく模索中。映画以外では、スノーボードや自転車ほかアウトドア全般、マンガに読書、クルマ、ねこ、これからの社会の動きなど、興味は全方位。よろしくです。