長内那由多

[ 劇作家、俳優、演出家 ]
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453 作品
レビュー本数
464 作品
鑑賞した映画
93
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プロフィール
タマネギ畑が広がる北海道のド田舎で多感な思春期を過ごす。中学2年生で「恋人までのディスタンス」のジュリー・デルピーに恋をする⇒メインの更新は本館ブログへ移行しました。こちらでは劇場公開作についてたまにアップします。
最新レビュー

スピルバーグ、老成す

スピルバーグがロアルド・ダールの児童小説を映画化する。それも「ET」を手掛けた盟友メリッサ・マシスンの遺稿で。この報を聞いた時「リンカーン」以来“娯楽映画は撮らない”と宣言し、新境地に入りつつあった巨匠がどんなアプローチでファンタジー映画を...

アメリカン・スリープオーバーのポスター
アメリカン・スリープオーバー
投稿: 2016年09月19日
9

アメリカの夜

“Sleepover”というのは“お泊り会”という意味だが、日本のそれとはちょっと違うようだ。夜にはピザを持ち寄り、朝にはその家々でパンケーキ等の軽食が出される。そしてこの“Sleepover”は卒業を間近にしたお別れ会として、または入学を前にしたオリエンテー...

ペンの力

50年代、アメリカで行われた共産主義者に対する思想弾圧“赤狩り”によってハリウッドを追われた伝説の脚本家ダルトン・トランボを描く伝記映画。トランボが本来持っていた思想、信条に対する言及がない等、突っ込み不足の感はあるものの、当時の風俗や業界...

Into The West

日本やアメリカといったいわゆる“アニメ大国”以外から現れた作品の独特な映像言語には目を見張るものがある。今年のアカデミー長編アニメ賞候補となったブラジル産「父を探せば」しかり、そして2014年に同賞にノミネートされた本作「ソング・オブ・ザ・シ...

ジャングル・ブックのポスター
ジャングル・ブック
投稿: 2016年09月08日
6

ジョン・ファヴロー、プロフェッショナルの流儀

さて「シェフ」でガス抜きしたジョン・ファヴローの新しい仕事はディズニーアニメの実写映画化というまたしてもビッグプロジェクトだ。オリジナル通り、動物たちが歌って踊るミュージカル調だがあくまでリアリズムで描き、動物たちにアニメ的表情演技をさ...

アイアンシェフ

今日におけるマーヴェル・シネマティック・ユニバースの成功はジョン・ファヴローなくしてあり得なかったのではないだろうか。ろくろく台本もない現場で当時“ユージュアル・サスペクツ”扱いだったダウ兄(註ロバート・ダウニーJr.)に主役を任せ、彼のメソ...

時間よ、戻れ!

主人公ティムは21歳の誕生日に父(相変わらず素晴らしいビル・ナイ)に告げられる。「ウチの家系の男子には代々、特殊な能力があってな…それは自分だけ過去にタイムトラベルできるのだ!”。ティムがクローゼットにこもり、両手を握って戻りたい時間を念じ...

シン・ゴジラのポスター
シン・ゴジラ
投稿: 2016年09月06日
8

僕たちは“ヤシオリ作戦”をまだやれる

2014年のギャレス・エドワーズ版を観た時は根性も予算も負けて2度と日本でゴジラは作れないと思ったものだが、当の東宝はこれぞ商運と捉え、まさかの庵野秀明を大抜擢。見事、日本でしか撮れないゴジラ映画を作ってみせた。1954年、いまだ戦争の記憶が生...

AMY エイミーのポスター
AMY エイミー
投稿: 2016年09月04日
2

長編ドキュメンタリーのあり方とは?

2011年に急逝したソウル歌手エイミー・ワインハウスの半生を追ったアカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞作。タブロイド紙による“酒とドラッグに溺れた破天荒アーティスト”というイメージが強かったが、素顔の本人は音楽好きのチャーミングな、いたってフ...

ブルックリンのポスター
ブルックリン
投稿: 2016年09月04日
10

“新しいアメリカ人”へ

愛すべき小品である。1950年代、職を求めてアイルランドから単身NYへ渡った少女が働き、勉学に励み、恋をする。毎夜、故郷を想い、最愛の姉からの手紙に枕を濡らしながらも人々の善意に助けられ、やがて自分の居場所を見出していく。そうして彼女は“新しい...

ファインディング・ドリーのポスター
ファインディング・ドリー
投稿: 2016年09月04日
10

海の中にヘイトの潮流はない

ついにディズニー×ピクサーはネクストステージに到達した感がある。ディズニーがジョン・ラセターを経営トップに迎えて早数年。意欲的な試みはあれど互いにスポイルされてしまったかのような印象の作品が続いてきたが、今年は春公開の「ズートピア」とわず...

トランプ時代のSF映画

夏だ!映画だ!宇宙人侵略だ!天災と続編映画は忘れた頃にやってくる。1996年のメガヒット作「インデペンデンス・デイ」20年ぶりの続編だ。 96年という時代のせいか、前作は今見ると非常に呑気なアメリカ万歳映画ではるが、嫌いになれない魅力があった。...

裸足の季節のポスター
裸足の季節
投稿: 2016年09月03日
10

野生馬、怒りの道を駆ける

2015年は世界的にウーマンリヴ映画が同時発生した年として記憶されることになるかも知れない。カンヌ映画祭で好評を博し“トルコ版「ヴァージン・スーサイズ」”と評された本作はその実、名画座で上映するなら「マッドマックス/怒りのデス・ロード」とカップ...

Hopelessnes

今年、オバマが広島を訪問し、平和記念公園でスピーチを行った。被爆者を抱きしめたあまりにも絵になる姿が世界中に配信され、間もなく任期を終えようとする彼がアメリカ中のHopeを受け止め、チェンジという合言葉を高らかに掲げて大統領に選ばれた事を改...

10 クローバーフィールド・レーンのポスター
10 クローバーフィールド・レーン
投稿: 2016年09月02日
7

“クローバーフィールド”が指すもの

どっひゃ~! とんだ珍品、怪作である。2016年早々、突如発表された「クローバーフィールド」姉妹作公開のアナウンス。一体、いつの間に作ってたんだ?無名の新人監督ダン・トラクテンバーグによるキャスト3名の別タイトルホラーだったがそれだと明かさ...

エクス・マキナのポスター
エクス・マキナ
投稿: 2016年07月24日
10

機械たちの叛乱

アレックス・ガーランドによる初監督作は低予算ながらセンス・オブ・ワンダーに満ちたヴィジュアルと知性に訴えるシナリオ、そして躍進著しい若手3人の演技合戦が魅力の1本だ。 巨大検索サイトでプログラマーとして働くケイレブは社内懸賞に当たり、伝...

デッドプールのポスター
デッドプール
投稿: 2016年06月28日
7

俺ちゃんデッドプール

やぁ、よい子のみんな、俺ちゃんデッドプールだ。初めての君に自己紹介しておこう。俺ちゃんの特技は一にも二にもべしゃりだ。戦闘中だろうが何だろうが、時には第4の壁も破って喋りまくる。R指定にしたのはガキにはわからない懐かしネタを連発したかっ...

マクベスのポスター
マクベス
投稿: 2016年06月19日
6

時代に内在する“鬱”

シェイクスピア劇鑑賞の醍醐味はその解釈の違いに目を凝らす事だろう。ジャスティン・カーゼル監督による本作は冒頭、マクベス夫妻が幼い子供を弔う場面から始まる。確かにマクベス夫人の台詞で“子供を育てた事がある”とその存在は言及されてきたが、本作...

ズートピアのポスター
ズートピア
投稿: 2016年05月26日
9

アメリカ映画の風景

“ディズニー映画を見たな”というよりも“アメリカ映画を見たな”という読後感に近い。正義感の強い田舎娘が警官になる事を夢見て上京するが「女に何ができるんだ」とセクハラを受け、しがない駐車違反のキップ切りに留まる。彼女の前に現れたのはケチな詐欺...

レヴェナント 蘇えりし者のポスター
レヴェナント 蘇えりし者
投稿: 2016年05月14日
6

詩心なき詩

巻頭、いよいよ神がかるエマニュエル・ルベツキのカメラワークに圧倒される。狩猟隊と先住民達の死闘は複雑なオペレーションでありながら全てがマスターショットとして完成された構図を持つ。曲芸的な長回しはルベツキにとってもはや挑戦ではないのかもし...

レビューバランス
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フリークのレビュアーたち

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小口 心平

映画宣伝プロデューサーであり、毎週必ず劇場で新作を観る、いち映画ファン。

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Azumi Miyaji

エンタメ度高めな映画が好きです。アガれるか否かで評価する傾向有り。ドニーさん映画に甘い。ドニーさんが好き。

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川崎 タカオ

イラストレーターで食ってます。漫画も時々描きます。現在のオールタイム・ベスト・ムービーは『ザ・ミッション 非情の掟』です。邦画では黒沢清監督が好きなんですが新作が中々観られず寂しいですね。