長内那由多

[ 劇作家、俳優、演出家 ]
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プロフィール
タマネギ畑が広がる北海道のド田舎で多感な思春期を過ごす。中学2年生で「恋人までのディスタンス」のジュリー・デルピーに恋をする⇒メインの更新は本館ブログへ移行しました。こちらでは劇場公開作についてたまにアップします。
最新レビュー

トランプ時代のSF映画

夏だ!映画だ!宇宙人侵略だ!天災と続編映画は忘れた頃にやってくる。1996年のメガヒット作「インデペンデンス・デイ」20年ぶりの続編だ。 96年という時代のせいか、前作は今見ると非常に呑気なアメリカ万歳映画ではるが、嫌いになれない魅力があった。...

裸足の季節のポスター
裸足の季節
投稿: 2016年09月03日
10

野生馬、怒りの道を駆ける

2015年は世界的にウーマンリヴ映画が同時発生した年として記憶されることになるかも知れない。カンヌ映画祭で好評を博し“トルコ版「ヴァージン・スーサイズ」”と評された本作はその実、名画座で上映するなら「マッドマックス/怒りのデス・ロード」とカップ...

Hopelessnes

今年、オバマが広島を訪問し、平和記念公園でスピーチを行った。被爆者を抱きしめたあまりにも絵になる姿が世界中に配信され、間もなく任期を終えようとする彼がアメリカ中のHopeを受け止め、チェンジという合言葉を高らかに掲げて大統領に選ばれた事を改...

10 クローバーフィールド・レーンのポスター
10 クローバーフィールド・レーン
投稿: 2016年09月02日
7

“クローバーフィールド”が指すもの

どっひゃ~! とんだ珍品、怪作である。2016年早々、突如発表された「クローバーフィールド」姉妹作公開のアナウンス。一体、いつの間に作ってたんだ?無名の新人監督ダン・トラクテンバーグによるキャスト3名の別タイトルホラーだったがそれだと明かさ...

エクス・マキナのポスター
エクス・マキナ
投稿: 2016年07月24日
10

機械たちの叛乱

アレックス・ガーランドによる初監督作は低予算ながらセンス・オブ・ワンダーに満ちたヴィジュアルと知性に訴えるシナリオ、そして躍進著しい若手3人の演技合戦が魅力の1本だ。 巨大検索サイトでプログラマーとして働くケイレブは社内懸賞に当たり、伝...

デッドプールのポスター
デッドプール
投稿: 2016年06月28日
7

俺ちゃんデッドプール

やぁ、よい子のみんな、俺ちゃんデッドプールだ。初めての君に自己紹介しておこう。俺ちゃんの特技は一にも二にもべしゃりだ。戦闘中だろうが何だろうが、時には第4の壁も破って喋りまくる。R指定にしたのはガキにはわからない懐かしネタを連発したかっ...

マクベスのポスター
マクベス
投稿: 2016年06月19日
6

時代に内在する“鬱”

シェイクスピア劇鑑賞の醍醐味はその解釈の違いに目を凝らす事だろう。ジャスティン・カーゼル監督による本作は冒頭、マクベス夫妻が幼い子供を弔う場面から始まる。確かにマクベス夫人の台詞で“子供を育てた事がある”とその存在は言及されてきたが、本作...

ズートピアのポスター
ズートピア
投稿: 2016年05月26日
9

アメリカ映画の風景

“ディズニー映画を見たな”というよりも“アメリカ映画を見たな”という読後感に近い。正義感の強い田舎娘が警官になる事を夢見て上京するが「女に何ができるんだ」とセクハラを受け、しがない駐車違反のキップ切りに留まる。彼女の前に現れたのはケチな詐欺...

レヴェナント 蘇えりし者のポスター
レヴェナント 蘇えりし者
投稿: 2016年05月14日
6

詩心なき詩

巻頭、いよいよ神がかるエマニュエル・ルベツキのカメラワークに圧倒される。狩猟隊と先住民達の死闘は複雑なオペレーションでありながら全てがマスターショットとして完成された構図を持つ。曲芸的な長回しはルベツキにとってもはや挑戦ではないのかもし...

スポットライト 世紀のスクープのポスター
スポットライト 世紀のスクープ
投稿: 2016年05月11日
9

調査報道への称賛

2002年、ボストングローヴ紙の特集コーナー“スポットライト”がカトリック教会による児童性虐待を報じるまでを描いた本作は、事件の全容や一大センセーションとなった結果よりも調査報道における情熱と探求心を描いたという点で名作「大統領の陰謀」の直径...

さざなみのポスター
さざなみ
投稿: 2016年05月07日
8

砂の城

結婚45年目を迎えた夫婦がいる。夫は心臓バイパス手術を終えてようやく体調が回復してきた。妻は教職を退いてからしばらくが経っていた。イギリスの片田舎。大きな事件はなく、2人で犬の散歩に行くのが日々の大きな日課だ。 ある朝、夫の元に一通の手...

父を探してのポスター
父を探して
投稿: 2016年05月06日
10

少年と世界

アカデミー長編アニメ賞にノミネートされたブラジル映画。CG全盛の時代に逆行するような手書きのクレヨンタッチ、極彩色の色調、祝祭的なサウンドトラック、そして全編セリフなし(というか3歳児の視点なので聞き取れない)という独自の手法が魅力的な...

ボーダーラインのポスター
ボーダーライン
投稿: 2016年04月30日
8

狼の国

カナダの鬼才ドゥニ・ヴィルヌーブがスリラー監督としての実力を十二分に発揮したサスペンスアクション。冒頭から神経衰弱ぎりぎりの緊迫感で見る者を圧倒し、異界のようなメキシコでヒロインともども地獄めぐりに引きずり回す。「灼熱の魂」「複製された...

リリーのすべてのポスター
リリーのすべて
投稿: 2016年04月30日
7

美しさに見える差別意識

1926年デンマーク。当時、既に風景画家として地位を確立していたアイナー・ベルナーは肖像画家である妻ゲルダの手伝いで女性モデルの代役を務める。美しく柔らかい布地の感覚、可愛らしい手の仕草がやがて彼の中に眠る女性性を目覚めさせていく。 世界...

マーヴェルにあって、DCにないもの

ついに実現した2大ヒーロー激突!まさに盆と正月がいっぺんにやって来たようなお祭り企画にも関わらず、この辛気臭さはどうした事か。暗い画面構成、見せ場の不足、何よりユーモアの欠如が夢の共演から大きく高揚感を削ぐ。続く“DCコミック版アベンジャ...

絶対に笑ってはいけない金融危機2008

2008年に発生した大手証券会社の一斉破綻“リーマンショック”。その引き金となった住宅バブル“サブプライムローン”の焦げつきにいち早く気付いたトレーダー達が破綻を見込んだ金融保険商品を開発し、まんまと売り逃げした実録コメディだ。「マネーボール」...

キャロルのポスター
キャロル
投稿: 2016年04月11日
10

“キャロル”という生き方

ひそやかなときめき、悦び、痛みが匂い立つ。50年代アメリカ、同性愛はおろか女性の自立さえ認められていなかった時代、デパートの売り子テレーズは人妻キャロルに一目で恋をしてしまう。パトリシア・ハイスミスが匿名で出版し、永らく作者不詳のまま読み...

ヴィヴィアン・マイヤーを探してのポスター
ヴィヴィアン・マイヤーを探して
投稿: 2016年04月11日
7

ナニーは写真家

事実は小説よりも奇なり。奇想天外な事実が明らかになるアカデミー長編ドキュメンタリー賞ノミネート作だ。未現像のフィルムを収集するのが趣味の青年ジョン・マルーフはガレージセールで約15万枚のネガを350ドルで落札する…それは一級のポートレート写真...

マチェーテ・キルズのポスター
マチェーテ・キルズ
投稿: 2016年04月11日
1

バカでスミマセン、では許されない

2007年のクエンティン・タランティーノ、ロバード・ロドリゲス共作「グラインドハウス」劇中のフェイク予告編から誕生したバイオレンスアクションの第2弾。ロド組常連の“コワい顔のオッサン”ダニー・トレホが主役のフェイク予告編は最高に可笑しいバカっ...

サラマンダーのポスター
サラマンダー
投稿: 2016年04月11日
1

怪優×怪優×ドラゴン

今や最も次回作が気になる俳優となったクリスチャン・ベールとマシュー・マコノヒーが共演した怪獣映画。ベールはこの後にクリストファー・ノーラン版バットマン“ダークナイト3部作”を、マコノヒーは自己演技改革“マコネッサンス”というキャリアの転機を...

レビューバランス
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田中 啓一

基本的にはレビューやめました。 雑感中心に書き込みます。ときどきガッツリ取り組みたくなるかもしれませんが、そんなときは、あーこいつコーフンしてんだなーくらいにご笑納ください。

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Daisuke O-oka

某メディア企業で取材・出稿を伴うVTRディレクターをやってます。映画製作ビジネスの経験有り。そのうち何かやってやろうとユルく模索中。映画以外では、スノーボードや自転車ほかアウトドア全般、マンガに読書、クルマ、ねこ、これからの社会の動きなど、興味は全方位。よろしくです。

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サトウ ムツオ

ライター/エディター/ムービーバフ(映画狂)。責任編集のムック『007 Complete Guide ジェームズ・ボンドはお好き?』(マガジンハウス刊、1,500円)が11月30日発売。好きな監督は、クリント・イーストウッド(神)、マーティン・スコセッシ(神)。