長内那由多

[ 劇作家、俳優、演出家 ]
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454 作品
レビュー本数
465 作品
鑑賞した映画
93
お気に入りされた数
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プロフィール
タマネギ畑が広がる北海道のド田舎で多感な思春期を過ごす。中学2年生で「恋人までのディスタンス」のジュリー・デルピーに恋をする⇒メインの更新は本館ブログへ移行しました。こちらでは劇場公開作についてたまにアップします。
最新レビュー
ジュピターのポスター
ジュピター
投稿: 2017年03月04日
2

腐女子脳

何でもウォシャウスキー兄弟は今は“兄弟”ではなく“姉妹”らしい。『マトリックス』よろしく本当の自分に気づいた彼らはリリーとラナへ性転換したのだ。 本作でミラ・クニス演じるジュピター(こんなDQNネームを付けられてさぞかし苦労しただろう)はセレブ...

黒い牡牛のポスター
黒い牡牛
投稿: 2017年03月03日
9

Brave One

1956年、アカデミー原案賞(現在の脚本賞)が発表された瞬間、本作の脚本家ロバート・リッチなる人物は会場におらずその後、オスカー像を受け取りに来る事もなかった。ハリウッドは「一体誰が書いたのか?」と謎の脚本家の正体で持ちきりになったという。...

ローマの休日のポスター
ローマの休日
投稿: 2017年02月26日
10

革新的モメント

言わずと知れたこの名作がなぜ今も人々に愛され、銀幕の妖精オードリー・ヘプバーンの代名詞となっているか。 それはクライマックスで提示されるアン王女というキャラクターの革新性によるものだろう。 王女としての外遊に疲れた彼女は気まぐれに滞在...

ファンタスティック・フォーのポスター
ファンタスティック・フォー
投稿: 2017年02月26日
2

ファッキン・フォー

相も変わらずFOXのマーヴェルコミック映画化が迷走を続けている。 2014年の『X-MEN:フューチャー&パスト』こそ成功したものの、2016年は『アポカリプス』が大コケ。大ヒットを飛ばした『デッドプール』は低予算、R指定で2月公開とそもそもスタ...

セス・ローゲン会

悪友3人組によるクリスマスの乱痴気騒ぎを描いたブロマンスコメディ。ジョゼフ・ゴードン・レヴィット、アンソニー・マッキーという普段はあまりコメディに馴染みのない俳優が顔を揃えたのも製作、主演セス・ローゲンの人徳か。ジェームズ・フランコとの...

ネオン・デーモンのポスター
ネオン・デーモン
投稿: 2017年02月13日
5

修羅場の数が違うのよ

ニコラス・ウィンディング・レフンの怖れ知らずな『ネオン・デーモン』は前作『オンリー・ゴッド』以上に観客を唖然とさせる大怪作だ。モデルを目指して上京してきた16歳の美少女エル・ファニング(透き通るような美しい肌!)がLAの魔窟に蝕まれてい...

誰かアップデートしてあげて

ジェームズ・キャメロンの離脱後、3匹目のドジョウを狙ってきたが一向に当たりは出ず、その度にパラレルワールドと言い換えて『猿の惑星』のような壮大なタイムトラベルものになってしまった『ターミネーター』シリーズ第5弾。個人的には第4作が嫌いじ...

こんな映画に誰がした

ラジー賞候補に挙がり、興行的にも大失敗、批評家からもボロカスに叩かれたのだから今更、僕が言う事は何もないのだが、それにしてもまぁ酷い! もはやマンネリ気味なジョニデのおふざけコメディ演技になぜかユアン・マクレガー、グウィネス・パルトロウ...

ザ・ゲストのポスター
ザ・ゲスト
投稿: 2017年01月31日
7

郊外ホラー

ハリウッド版『デス・ノート』の監督にも抜擢されたホラー映画界の俊英アダム・ウィンガードの14年作。イラク戦争で戦死した長男の戦友と名乗る突然の来訪客。端正な顔立ちと寡黙でクールな立ち振る舞いに一家は一様に心を許し、招き入れてしまう。する...

あと1センチの恋のポスター
あと1センチの恋
投稿: 2017年01月31日
6

身の丈の人生、身の丈の恋

幼馴染の男女の恋人未満、友達以上の関係を12年に渡って描く『あと1センチの恋』は巻頭こそコミカルな語り口だが、映画に夢や希望、一時の現実逃避を求める人にはオススメできない。ここで描かれているのは特別華やかでもない“身の丈の恋”、“身の丈の人...

キャップというピュアネス

今作ではアベンジャーズのヒーロー活動中に民間人の犠牲者が出た事から、国連の管理下に入るか否かでチームが分裂する。『エイジ・オブ・ウルトロン』での失敗ですっかり気が弱くなったトニー・スタークは国連傘下に入る事を表明するが、事件の主謀者と目...

まずは肩の力を抜くことから

無類の音楽好きが高じてソロリサイタルを主催、出演する事になった大富豪フローレンス・フォスター・ジェンキンスだが、前代未聞の音痴である事を本人だけが知らなかった。かくしてその奇天烈な公演音源はカーネギーホールでナンバーワン人気の珍アーカイ...

ドント・ブリーズのポスター
ドント・ブリーズ
投稿: 2017年01月08日
8

ラストベルトの死闘

ぎゃー怖ぇええ! 『ドント・ブリーズ』は所謂“ナメてた相手が殺人マシンでした映画”だが、バイオレンスのカタルシスではなく、徹底してミニマルを極めた演出によって恐怖映画として成立しているのが特徴だ。物音1つ立てる事のできないシチェーション...

新たなる希望へのリレー

ディズニーにとって初の番外長編映画となる『ローグ・ワン』は絶対に外せない1本だったハズだ。だが、そこで守りに入らないのがスピルバーグの盟友、製作のキャスリーン・ケネディである。『GODZILA』のギャレス・エドワーズを起用する野心と気概を見せた...

この世界の片隅にのポスター
この世界の片隅に
投稿: 2017年01月06日
10

目の高さの戦争

物語は昭和8年(1933年)の広島から始まる。当時の資料から徹底再現された街並みはきらびやかで、方や漁村の暮らしは慎ましくも美しい。ディテールの細かい生活描写には今よりも豊かな時代だったのではと思わせてくれるものがある。 ヒロインのすずは天...

彷徨える河のポスター
彷徨える河
投稿: 2016年12月24日
8

闇の奥

近年の南米映画の躍進は聞き及んでいたが実際、目の当たりにすると未だ見ぬ映画言語に圧倒されっぱなしだった。コロンビアの俊英シーロ・ゲーラ監督はコッポラやヘルツォークといった偉大なフィルムメイカー同様、ジャングルに分け入り、その闇の奥を撮ら...

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリポタ

正直な話、大成功を収めた本家シリーズよりも楽しめた。オスカー俳優エディ・レッドメインが内気で少しおっちょこちょいな魔法使いニュート・スキャマンダーに扮してまたしても性格俳優ぶりを見せつけ、ヒロイン・ティナ役はptaの『インヒアレント・ヴァイ...

グランドフィナーレのポスター
グランドフィナーレ
投稿: 2016年12月08日
3

YOUTH↔OLD

まだ40代というのにイタリアの気鋭パオロ・ソレンティーノはやけに老成した作品ばかり撮っている監督だ。ショーン・ペンが老いぼれグラムロッカーに扮した『きっと、ここが帰る場所』や、アカデミー外国語映画賞を獲った『グレート・ビューティー』とい...

ガール・オン・ザ・トレインのポスター
ガール・オン・ザ・トレイン
投稿: 2016年12月07日
7

3つの車窓

主人公レイチェルは通勤電車の車窓から見える1人の女性に妄想を募らせていた。彼女の名前、夫の名前、職業、そして2人の愛に満ちた生活…。ところがある日の車窓でレイチェルは彼女が夫以外の男と仲睦まじくしている姿を目撃してしまう。自身も夫に裏切ら...

スター・トレック BEYONDのポスター
スター・トレック BEYOND
投稿: 2016年12月07日
7

スペースオペラじゃないよ、スペースロックだぜ!

これまでの監督J・J・エイブラムスが離脱した事でタメがなく、せわしない演出からも、オールドファン向けのマニアックなネタでくすぐるドヤ顔演出からも解放され、いわば『スター・トレック』らしい安さとタルさが取り戻されているのが特徴だ。 謎の惑...

レビューバランス
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古泉 智浩

こんにちは、新潟在住のマンガ家の古泉智浩です。東京にもアパートを借りているんですが、テレビが無いに等しいので上京中は映画ばっかり見ています。新潟では映画館とWOWOWでよく見ます。

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茅野 布美恵

地方誌の編集者。映画は、ノンジャンルで鑑賞。基本的には、劇場で愉しむ主義です。その作品を観ないとわからないレビューになる傾向あり。情けない男が出てくる映画や、青春ものが好物。マイケルホリック(Michaelholic=マイケルホール心酔者)にして、パトリック(デンプシー)教徒。

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Daisuke O-oka

某メディア企業で取材・出稿を伴うVTRディレクターをやってます。映画製作ビジネスの経験有り。そのうち何かやってやろうとユルく模索中。映画以外では、スノーボードや自転車ほかアウトドア全般、マンガに読書、クルマ、ねこ、これからの社会の動きなど、興味は全方位。よろしくです。