長内那由多

[ 劇作家、俳優、演出家 ]
長内那由多のプロフィール画像
1664 フリーク
フリークポイント
418 作品
レビュー本数
429 作品
鑑賞した映画
93
お気に入りされた数
  • 1 (21)
  • 2 (8)
  • 3 (13)
  • 4 (28)
  • 5 (50)
  • 6 (55)
  • 7 (74)
  • 8 (70)
  • 9 (51)
  • 10 (59)
プロフィール
タマネギ畑が広がる北海道のド田舎で多感な思春期を過ごす。中学2年生で「恋人までのディスタンス」のジュリー・デルピーに恋をする⇒メインの更新は本館ブログへ移行しました。こちらでは劇場公開作についてたまにアップします。
最新レビュー

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリポタ

正直な話、大成功を収めた本家シリーズよりも楽しめた。オスカー俳優エディ・レッドメインが内気で少しおっちょこちょいな魔法使いニュート・スキャマンダーに扮してまたしても性格俳優ぶりを見せつけ、ヒロイン・ティナ役はptaの『インヒアレント・ヴァイ...

グランドフィナーレのポスター
グランドフィナーレ
投稿: 2016年12月08日
3

YOUTH↔OLD

まだ40代というのにイタリアの気鋭パオロ・ソレンティーノはやけに老成した作品ばかり撮っている監督だ。ショーン・ペンが老いぼれグラムロッカーに扮した『きっと、ここが帰る場所』や、アカデミー外国語映画賞を獲った『グレート・ビューティー』とい...

ガール・オン・ザ・トレインのポスター
ガール・オン・ザ・トレイン
投稿: 2016年12月07日
7

3つの車窓

主人公レイチェルは通勤電車の車窓から見える1人の女性に妄想を募らせていた。彼女の名前、夫の名前、職業、そして2人の愛に満ちた生活…。ところがある日の車窓でレイチェルは彼女が夫以外の男と仲睦まじくしている姿を目撃してしまう。自身も夫に裏切ら...

スター・トレック BEYONDのポスター
スター・トレック BEYOND
投稿: 2016年12月07日
7

スペースオペラじゃないよ、スペースロックだぜ!

これまでの監督J・J・エイブラムスが離脱した事でタメがなく、せわしない演出からも、オールドファン向けのマニアックなネタでくすぐるドヤ顔演出からも解放され、いわば『スター・トレック』らしい安さとタルさが取り戻されているのが特徴だ。 謎の惑...

アートと人生の折り合い

イーサン・ホークが意気投合したのも頷ける。87歳のピアノ講師シーモア・バーンスタインの語り口はまるでホークが脚本を手掛けた“ビフォア3部作”のセリーヌやジェシーと同じだ。芸術を愛し、人生を模索し、そしてユーモア抜群。アーティストとしていか...

ルームのポスター
ルーム
投稿: 2016年12月04日
8

セカイの狭さ、世界の広さ

4畳ほどの狭い部屋にトイレもベッドもお風呂もキッチンも揃っている。そこには“ママ”と5歳になるジャックが仲良く暮らしている。外界との接点は電子ロックで固く閉じられたドアと小さな天窓のみ。世界はこの“部屋”を残して滅んでしまったのだろうか? ...

コードネーム U.N.C.L.E.のポスター
コードネーム U.N.C.L.E.
投稿: 2016年12月03日
3

気取ってどうする

99年の『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』で鮮烈なデビューを飾った監督ガイ・リッチー、製作マシュー・ボーンが2015年にそれぞれオールドスタイルなスパイ映画を発表した偶然は哀しいかな、大きく開いてしまった両者の実力の差を示...

ディーパンの闘いのポスター
ディーパンの闘い
投稿: 2016年11月06日
7

カンヌの選択

フレンチノワールの巨匠ジャック・オディアール念願のパルムドール受賞作だが、これまでが珠玉の傑作群ばかりだったせいか現地では“番狂わせ”“期待はずれ”と報じられた。カンヌもオスカーも多分に政治と年功序列が左右する場だが、なかなかどうして。仏産...

ヘイトフル・エイトのポスター
ヘイトフル・エイト
投稿: 2016年11月03日
8

憎しみの雪中西部劇

これは西部劇というより、現代を風刺する社会派映画じゃないか!スカした編集も遊び心タップリの選曲も封印し、“タランティーノ一座”とでも言うべきオールスターキャストに膨大な台詞を与えて、さながら舞台劇のような腰の据わりようである。 雪深い山...

君の名は。のポスター
君の名は。
投稿: 2016年11月01日
9

ふたりの瀧くん

映画はこんな言葉から始まる。 “目が覚めると泣いている。起きたら忘れていて、何か…欠けている。ずっと探している気がする”。 新海誠らしいポエティックな台詞に、僕は何年も前に見たきり忘れていたクシシュトフ・キェシロフスキ監督の91年作「ふたり...

サウルの息子のポスター
サウルの息子
投稿: 2016年10月28日
10

サウルの息子とは何か?

第二次大戦時、ナチスドイツによるユダヤ人収容所で同胞殺しに従事させられたユダヤ人部隊“ゾンダーコマンド”を描く本作は地獄絵図の中、人間の尊厳とは何かを追い求めていく。 描写力に度肝を抜かれる。巻頭早々描かれる“死のシャワー室”。パニック状...

スティーブ・ジョブズのポスター
スティーブ・ジョブズ
投稿: 2016年10月28日
3

アップル信者はこれで良いの?

フェイスブック創設者マーク・ザッカーバーグの伝記映画でありながら“時代の変わる音”を聞きつけた傑作『ソーシャル・ネットワーク』の脚本家アーロン・ソーキンが、偉人伝をやるには早過ぎる感もあるスティーブ・ジョブズを描いた実録モノ。84年のマッキ...

オデッセイのポスター
オデッセイ
投稿: 2016年10月25日
9

火星のダンシングナイト

リドリー・スコットがこんなポジティブな映画を撮るなんて! 弟トニーの自殺後『悪の法則』『エクソダス』といった厭世感と死の匂いに満ちた作品を撮り続けてきた巨匠だが、アンディ・ウィアーのWEB小説からなる本作には人間の知性と生命力に対する楽...

ザ・ウォークのポスター
ザ・ウォーク
投稿: 2016年10月21日
8

あの頃WTCの上で

まるで少年時代の終わりを告げられたかのような、切ない郷愁がこみ上げてくる映画だ。 ワールド・トレード・センタービルにワイヤーを通して綱渡りをした大道芸人フィリップ・プティを描く本作は無邪気に夢見る事ができた時代へのノスタルジーである。拙...

ブリッジ・オブ・スパイのポスター
ブリッジ・オブ・スパイ
投稿: 2016年10月21日
9

寒い国へ来たスパイ

『ブリッジ・オブ・スパイ』は一見、簡素で控えめな作品だが、後にこれがスピルバーグをネクストレベルへ移行させた1本として再評価される事だろう。 作風が変遷せざるを得なくなった理由は製作体制の変化だ。 長年の相棒であった製作のキャスリーン...

イット・フォローズのポスター
イット・フォローズ
投稿: 2016年10月20日
9

青春時代の終わりを告げる“IT=それ”

ギャー怖ェえええ! “セックスをすることで感染する呪い”というセンス・オブ・ワンダーなアイデアが監督のリリカルな個性によって恐ろしくも甘美な悪夢となって映画館の闇を犯していく。 ヒロインのジェイは19歳。健康的な肢体とまばゆいプラチナブ...

ジェイソン・ボーンのポスター
ジェイソン・ボーン
投稿: 2016年10月15日
3

ボーンをそっとしてあげて

実に9年ぶりのシリーズ正統続編となったワケだが、残念ながらマット・デイモンもポール・グリーングラス監督もジェイソン・ボーン復活に相応しい物語を見つける事ができなかったようだ。前作のラストから隠遁生活を送っていたボーンはテロで爆殺された父...

スーサイド・スクワッドのポスター
スーサイド・スクワッド
投稿: 2016年10月14日
1

いっそのこと死なせてくれ

ハイハイ、今どき予告編詐欺に引っかかるような僕が悪かったんですよ! でも期待しちゃったじゃないか。 聞けばエアーのディレクターズ・カットと大好評を博した予告編製作会社の編集による2バージョンがスクリーニングにかけられ、より“ポップで楽し...

クリード チャンプを継ぐ男のポスター
クリード チャンプを継ぐ男
投稿: 2016年10月12日
9

ストレイト・アウタ・フィラデルフィア!

2015年のアカデミー賞で物議を醸した白人優位主義“ホワイト・オスカー”問題は大筋の見方ではN.W.Aの盛衰を描いた「ストレイト・アウタ・コンプトン」の落選が引き金のように言われているが、心情的にはノーマークの中、年末に公開された本作の落選によるも...

ハドソン川の奇跡のポスター
ハドソン川の奇跡
投稿: 2016年10月11日
9

プロフェッショナルの流儀

根っからの共和党支持者であるクリント・イーストウッドが、ドナルド・トランプにまで支持表明をしたのには驚かされた。戦争を憎み、権力に反抗し、何よりこういうインチキな奴が嫌いなハズである(少なくとも作家性からはそう読み取れる)イーストウッド...

レビューバランス
  • 1 (21)
  • 2 (8)
  • 3 (13)
  • 4 (28)
  • 5 (50)
  • 6 (55)
  • 7 (74)
  • 8 (70)
  • 9 (51)
  • 10 (59)
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10

フリークのレビュアーたち

岸岡 卓志のプロフィール画像

岸岡 卓志

孤高のイケメンチェイサー。映画に関する文章を書かせていただく等、地方都市から「映画」の素晴らしさを発信すべくがんばっています。

Daisuke O-okaのプロフィール画像

Daisuke O-oka

某メディア企業で取材・出稿を伴うVTRディレクターをやってます。映画製作ビジネスの経験有り。そのうち何かやってやろうとユルく模索中。映画以外では、スノーボードや自転車ほかアウトドア全般、マンガに読書、クルマ、ねこ、これからの社会の動きなど、興味は全方位。よろしくです。

サトウ ムツオのプロフィール画像

サトウ ムツオ

ライター/エディター/ムービーバフ(映画狂)。責任編集のムック『007 Complete Guide ジェームズ・ボンドはお好き?』(マガジンハウス刊、1,500円)が11月30日発売。好きな監督は、クリント・イーストウッド(神)、マーティン・スコセッシ(神)。