長内那由多

[ 劇作家、俳優、演出家 ]
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428 作品
レビュー本数
439 作品
鑑賞した映画
93
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プロフィール
タマネギ畑が広がる北海道のド田舎で多感な思春期を過ごす。中学2年生で「恋人までのディスタンス」のジュリー・デルピーに恋をする⇒メインの更新は本館ブログへ移行しました。こちらでは劇場公開作についてたまにアップします。
最新レビュー

誰かアップデートしてあげて

ジェームズ・キャメロンの離脱後、3匹目のドジョウを狙ってきたが一向に当たりは出ず、その度にパラレルワールドと言い換えて『猿の惑星』のような壮大なタイムトラベルものになってしまった『ターミネーター』シリーズ第5弾。個人的には第4作が嫌いじ...

こんな映画に誰がした

ラジー賞候補に挙がり、興行的にも大失敗、批評家からもボロカスに叩かれたのだから今更、僕が言う事は何もないのだが、それにしてもまぁ酷い! もはやマンネリ気味なジョニデのおふざけコメディ演技になぜかユアン・マクレガー、グウィネス・パルトロウ...

ザ・ゲストのポスター
ザ・ゲスト
投稿: 2017年01月31日
7

郊外ホラー

ハリウッド版『デス・ノート』の監督にも抜擢されたホラー映画界の俊英アダム・ウィンガードの14年作。イラク戦争で戦死した長男の戦友と名乗る突然の来訪客。端正な顔立ちと寡黙でクールな立ち振る舞いに一家は一様に心を許し、招き入れてしまう。する...

あと1センチの恋のポスター
あと1センチの恋
投稿: 2017年01月31日
6

身の丈の人生、身の丈の恋

幼馴染の男女の恋人未満、友達以上の関係を12年に渡って描く『あと1センチの恋』は巻頭こそコミカルな語り口だが、映画に夢や希望、一時の現実逃避を求める人にはオススメできない。ここで描かれているのは特別華やかでもない“身の丈の恋”、“身の丈の人...

キャップというピュアネス

今作ではアベンジャーズのヒーロー活動中に民間人の犠牲者が出た事から、国連の管理下に入るか否かでチームが分裂する。『エイジ・オブ・ウルトロン』での失敗ですっかり気が弱くなったトニー・スタークは国連傘下に入る事を表明するが、事件の主謀者と目...

まずは肩の力を抜くことから

無類の音楽好きが高じてソロリサイタルを主催、出演する事になった大富豪フローレンス・フォスター・ジェンキンスだが、前代未聞の音痴である事を本人だけが知らなかった。かくしてその奇天烈な公演音源はカーネギーホールでナンバーワン人気の珍アーカイ...

ドント・ブリーズのポスター
ドント・ブリーズ
投稿: 2017年01月08日
8

ラストベルトの死闘

ぎゃー怖ぇええ! 『ドント・ブリーズ』は所謂“ナメてた相手が殺人マシンでした映画”だが、バイオレンスのカタルシスではなく、徹底してミニマルを極めた演出によって恐怖映画として成立しているのが特徴だ。物音1つ立てる事のできないシチェーション...

新たなる希望へのリレー

ディズニーにとって初の番外長編映画となる『ローグ・ワン』は絶対に外せない1本だったハズだ。だが、そこで守りに入らないのがスピルバーグの盟友、製作のキャスリーン・ケネディである。『GODZILA』のギャレス・エドワーズを起用する野心と気概を見せた...

この世界の片隅にのポスター
この世界の片隅に
投稿: 2017年01月06日
10

目の高さの戦争

物語は昭和8年(1933年)の広島から始まる。当時の資料から徹底再現された街並みはきらびやかで、方や漁村の暮らしは慎ましくも美しい。ディテールの細かい生活描写には今よりも豊かな時代だったのではと思わせてくれるものがある。 ヒロインのすずは天...

彷徨える河のポスター
彷徨える河
投稿: 2016年12月24日
8

闇の奥

近年の南米映画の躍進は聞き及んでいたが実際、目の当たりにすると未だ見ぬ映画言語に圧倒されっぱなしだった。コロンビアの俊英シーロ・ゲーラ監督はコッポラやヘルツォークといった偉大なフィルムメイカー同様、ジャングルに分け入り、その闇の奥を撮ら...

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリポタ

正直な話、大成功を収めた本家シリーズよりも楽しめた。オスカー俳優エディ・レッドメインが内気で少しおっちょこちょいな魔法使いニュート・スキャマンダーに扮してまたしても性格俳優ぶりを見せつけ、ヒロイン・ティナ役はptaの『インヒアレント・ヴァイ...

グランドフィナーレのポスター
グランドフィナーレ
投稿: 2016年12月08日
3

YOUTH↔OLD

まだ40代というのにイタリアの気鋭パオロ・ソレンティーノはやけに老成した作品ばかり撮っている監督だ。ショーン・ペンが老いぼれグラムロッカーに扮した『きっと、ここが帰る場所』や、アカデミー外国語映画賞を獲った『グレート・ビューティー』とい...

ガール・オン・ザ・トレインのポスター
ガール・オン・ザ・トレイン
投稿: 2016年12月07日
7

3つの車窓

主人公レイチェルは通勤電車の車窓から見える1人の女性に妄想を募らせていた。彼女の名前、夫の名前、職業、そして2人の愛に満ちた生活…。ところがある日の車窓でレイチェルは彼女が夫以外の男と仲睦まじくしている姿を目撃してしまう。自身も夫に裏切ら...

スター・トレック BEYONDのポスター
スター・トレック BEYOND
投稿: 2016年12月07日
7

スペースオペラじゃないよ、スペースロックだぜ!

これまでの監督J・J・エイブラムスが離脱した事でタメがなく、せわしない演出からも、オールドファン向けのマニアックなネタでくすぐるドヤ顔演出からも解放され、いわば『スター・トレック』らしい安さとタルさが取り戻されているのが特徴だ。 謎の惑...

アートと人生の折り合い

イーサン・ホークが意気投合したのも頷ける。87歳のピアノ講師シーモア・バーンスタインの語り口はまるでホークが脚本を手掛けた“ビフォア3部作”のセリーヌやジェシーと同じだ。芸術を愛し、人生を模索し、そしてユーモア抜群。アーティストとしていか...

ルームのポスター
ルーム
投稿: 2016年12月04日
8

セカイの狭さ、世界の広さ

4畳ほどの狭い部屋にトイレもベッドもお風呂もキッチンも揃っている。そこには“ママ”と5歳になるジャックが仲良く暮らしている。外界との接点は電子ロックで固く閉じられたドアと小さな天窓のみ。世界はこの“部屋”を残して滅んでしまったのだろうか? ...

コードネーム U.N.C.L.E.のポスター
コードネーム U.N.C.L.E.
投稿: 2016年12月03日
3

気取ってどうする

99年の『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』で鮮烈なデビューを飾った監督ガイ・リッチー、製作マシュー・ボーンが2015年にそれぞれオールドスタイルなスパイ映画を発表した偶然は哀しいかな、大きく開いてしまった両者の実力の差を示...

ディーパンの闘いのポスター
ディーパンの闘い
投稿: 2016年11月06日
7

カンヌの選択

フレンチノワールの巨匠ジャック・オディアール念願のパルムドール受賞作だが、これまでが珠玉の傑作群ばかりだったせいか現地では“番狂わせ”“期待はずれ”と報じられた。カンヌもオスカーも多分に政治と年功序列が左右する場だが、なかなかどうして。仏産...

ヘイトフル・エイトのポスター
ヘイトフル・エイト
投稿: 2016年11月03日
8

憎しみの雪中西部劇

これは西部劇というより、現代を風刺する社会派映画じゃないか!スカした編集も遊び心タップリの選曲も封印し、“タランティーノ一座”とでも言うべきオールスターキャストに膨大な台詞を与えて、さながら舞台劇のような腰の据わりようである。 雪深い山...

君の名は。のポスター
君の名は。
投稿: 2016年11月01日
9

ふたりの瀧くん

映画はこんな言葉から始まる。 “目が覚めると泣いている。起きたら忘れていて、何か…欠けている。ずっと探している気がする”。 新海誠らしいポエティックな台詞に、僕は何年も前に見たきり忘れていたクシシュトフ・キェシロフスキ監督の91年作「ふたり...

レビューバランス
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Daisuke O-oka

某メディア企業で取材・出稿を伴うVTRディレクターをやってます。映画製作ビジネスの経験有り。そのうち何かやってやろうとユルく模索中。映画以外では、スノーボードや自転車ほかアウトドア全般、マンガに読書、クルマ、ねこ、これからの社会の動きなど、興味は全方位。よろしくです。

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小口 心平

映画宣伝プロデューサーであり、毎週必ず劇場で新作を観る、いち映画ファン。

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茅野 布美恵

地方誌の編集者。映画は、ノンジャンルで鑑賞。基本的には、劇場で愉しむ主義です。その作品を観ないとわからないレビューになる傾向あり。情けない男が出てくる映画や、青春ものが好物。マイケルホリック(Michaelholic=マイケルホール心酔者)にして、パトリック(デンプシー)教徒。