長内那由多

[ 劇作家、俳優、演出家 ]
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410 作品
レビュー本数
421 作品
鑑賞した映画
93
お気に入りされた数
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プロフィール
タマネギ畑が広がる北海道のド田舎で多感な思春期を過ごす。中学2年生で「恋人までのディスタンス」のジュリー・デルピーに恋をする⇒メインの更新は本館ブログへ移行しました。こちらでは劇場公開作についてたまにアップします。
最新レビュー
危険なメソッドのポスター
危険なメソッド
投稿: 2012年11月01日
5

クローネンバーグ、新たなる実験

精神が及ぼす肉体の変容をテーマとしてきた鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督が新たな“心理実験”に挑んだ作品だ。 クローネンバーグはクリストファー・ハンプトンによる原作戯曲を驚くほど正攻法に映画化している。 連想される言葉、暗示に満ちた...

少年は残酷な弓を射るのポスター
少年は残酷な弓を射る
投稿: 2012年10月29日
7

僕たちはケヴィンについて話し合わなくてはいけない

多面的な見方の出来る恐ろしいスリラーだ。見る者の性別、年齢、立場によって感想がまるで違ってくるだろう。僕は初め、これは子育てストレスについてのホラー映画だと思った。もちろん、その要素は強いのだが「ダークナイトライジング」の上映劇場で起き...

インセプションのポスター
インセプション
投稿: 2012年10月29日
6

永遠なる回帰

他人の夢の中に入り込み、深層心理の中から機密情報を抜き取るという何とも奇怪なプロットで、しかも主人公は逆に深層心理に別のアイデアを植え付けるというミッションを帯びる。「マトリックス」meets「スパイ大作戦」(でもノーランはどちらかと言うと「...

引き裂かれた女のポスター
引き裂かれた女
投稿: 2012年10月24日
5

引き裂かれて、また1つに

クロード・シャブロル監督最晩年の1本はヌーヴェル・バーグを駆け抜けた映画的記憶を甘美にまとうラブサスペンスである。老小説家と富豪のドラ息子、二人の男に挟まれてヒロインは“引き裂かれていく”。メロウなテンポで展開する前半の恋のさや当ては懐古...

バトルシップのポスター
バトルシップ
投稿: 2012年10月24日
4

百周年の祝い花

ユニバーサル映画100周年を記念して製作されたSF超大作。「トランスフォーマー」でおなじみのハスブロ社製品が原案との事だが、ゲームの基本ルールだけ採用してあとはハリウッド方程式を切ったり貼ったり…。戦艦がドーンと画面に映るスケール感やCGのド...

クレアモント殺人事件

1999年にカリフォルニア州クレモントで起きた実際の殺人事件を描くニック・カサヴェテス監督作。まだ年端もいかないドラッグディーラー達が借金のカタにと一般人である弟を誘拐。無軌道で衝動的、その計画性のなさから次第に事態は不穏な空気を帯び始めて...

灼熱の魂のポスター
灼熱の魂
投稿: 2012年10月22日
8
最強のふたりのポスター
最強のふたり
投稿: 2012年10月21日
4

事実は小説よりも奇なり?

人当たりの良い人気者だから、ちょっとのガサツさは許されてしまう。 そんな映画にケチを付けるのは難しいワケで、おまけに実話を元にしているというのだから余計に手に負えない。事実を横並びにするだけではドラマとなるのか?“全身麻痺の大富豪とスラム...

人生はビギナーズのポスター
人生はビギナーズ
投稿: 2012年10月21日
6

いつまでたっても“初心者”です

とっても素敵な写真の収まったセルフポートレート集のような映画だ。 マイク・ミルズ監督が父を亡くした際の実体験に基づく作品だが、劇中には暖かみとユーモアが満ちている。哀しみも喜びも等しく受け止める、決してこれ見よがしなる事のない慈しみある...

フィラデルフィアのポスター
フィラデルフィア
投稿: 2012年10月20日
6

生きた証のための戦い

93年という製作年を考えると、この映画は非常に大きな衝撃をもって迎えられたのではないだろうか。当時、コメディ俳優としての印象が強かったトム・ハンクスがゲイのエイズ患者に扮し、自身を不当解雇した弁護士事務所を訴えるこの物語は、おそらくメジ...

タラデガ・ナイト オーバルの狼のポスター
タラデガ・ナイト オーバルの狼
投稿: 2012年10月20日
5

ウィル・フェレル、クーガーになる

コントみたいにおバカなシーンにさんざん時間をかけ、話をどんどん脱線させるのに本筋の骨子がものすごくしっかりしているのが可笑しい。 今回のウィル・フェレルはレーサーに扮し栄光からの転落、そして再起という王道スポコンものをやって見せる。家族...

アルゴのポスター
アルゴ
投稿: 2012年10月18日
10

映画が世界を救う

ベン・アフレック監督第三弾はいよいよオスカー候補に手が届く会心の1作だ。1979年にイランで起きた大使館占拠事件、この裏で行われていたあっと驚く救出作戦の全貌をスリリングに描く。なんとCIAが発案したのはお蔵入りB級映画「アルゴ」撮影のロケ...

127時間のポスター
127時間
投稿: 2012年10月16日
8

血をほふり、肉を断て

実在の登山家アーロン・ラルストンが巨岩に腕を挟まれ、最後には自らその腕を切断して生還する驚異的な実話を映画化したダニー・ボイル監督作。アカデミー賞では6部門にノミネートされたパワフルな1本だ。 ランニングタイムはわずか94分。タイトル...

英国王のスピーチのポスター
英国王のスピーチ
投稿: 2012年10月11日
7

心と身体

アカデミー賞で強敵「ソーシャルネットワーク」を破り、主要4部門に輝いた実録ドラマ。ジョージ6世の伝記ではあるのだが、監督のトム・フーパーは前作「くたばれユナイテッド!サッカー万歳」同様、人物のほんの一時に焦点を絞り、ジョージ6世が吃音障...

ファミリー・ツリーのポスター
ファミリー・ツリー
投稿: 2012年10月10日
7

浮きもしないし、沈みもしない雲

クライマックスのこの“わびさび”は日本映画の読後ではないか。 ジョージ・クルーニーは妻がボート事故で昏睡状態に陥ったのを機に、人生のあらゆる局面と向き合わざるをえなくなる。仕事にかまけて希薄になってしまった娘たちとの関係、すでに破たんして...

ジェーン・エア(2011)のポスター
ジェーン・エア(2011)
投稿: 2012年10月10日
8

瑞々しく、情熱的な再生

過去に原作を読んだのかも定かではなく、フランコ・ゼフィレッリ版を頭の片隅に置いて見た幾度目かの映画化となる最新版「ジェーン・エア」は“えっ、こんな話だったっけ!?”と驚いてしまうほど瑞々しく、情熱的な古典の再生であり、新鮮な感動をもたらし...

ヒューゴの不思議な発明のポスター
ヒューゴの不思議な発明
投稿: 2012年10月10日
7

メリエスからスコセッシへ、スコセッシからメリエスへ

日米共に3Dファンタジー大作のような売られ方をして損をした印象がある本作は監督マーティン・スコセッシが映画に恋した瞬間を描き、さらなる地平へと駈け出した瑞々しいプライベートフィルムである。時計台の窓から寂し気に外の世界へ想いを馳せる主人...

プロメテウスのポスター
プロメテウス
投稿: 2012年10月09日
8

“小さなものが大事に至る”

まずは刮目せよ、と言いたくなる巻頭のIMAX絵巻が素晴らしい。大古の地球、まだ生命が誕生していない原子の惑星に巨大な円盤から宇宙人が降り立つ。その白亜の肉体は人間そのものであり、神の如く美しく均整がとれている。彼が何かしらの不思議な薬品...

THE 有頂天ホテルのポスター
THE 有頂天ホテル
投稿: 2012年10月04日
1

有頂天にさせて

すっかり映画の世界においてもヒットメーカーとして定着した三谷監督だが、やりたい事と言いたい事を詰め込んだデビュー作「ラヂオの時間」と比べると、本作はなんと窮屈で“やらされている感”の強い事か…。 大晦日の夜、一流ホテルに集った人々を描くグ...

レビューバランス
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芳賀 健のプロフィール画像

芳賀 健

週刊朝日で連載。総合映画情報サイト オスカーノユクエ管理人。Twitterでせっせと毎日最新映画ニュースを配信中。

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村山 章

サエない映画ライターです。だって、応援する映画がこぞって売れないんだもの。

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サトウ ムツオ

ライター/エディター/ムービーバフ(映画狂)。責任編集のムック『007 Complete Guide ジェームズ・ボンドはお好き?』(マガジンハウス刊、1,500円)が11月30日発売。好きな監督は、クリント・イーストウッド(神)、マーティン・スコセッシ(神)。