長内那由多

[ 劇作家、俳優、演出家 ]
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410 作品
レビュー本数
421 作品
鑑賞した映画
93
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プロフィール
タマネギ畑が広がる北海道のド田舎で多感な思春期を過ごす。中学2年生で「恋人までのディスタンス」のジュリー・デルピーに恋をする⇒メインの更新は本館ブログへ移行しました。こちらでは劇場公開作についてたまにアップします。
最新レビュー

巨匠たちの10分間

世界の名だたる巨匠たちが10分という持ち時間で“時”をテーマに競作するコンピレーション映画。映画ファンなら1作は必ず見ているであろう人気監督ばかりが名を連ねている。 フィンランドの酔いどれ詩人アキ・カウリスマキの「結婚は10分で決める」...

ジャンゴ 繋がれざる者のポスター
ジャンゴ 繋がれざる者
投稿: 2013年03月20日
7

マカロニスプロイテーション

いつかはやると思っていた西部劇についに挑戦したタランティーノ監督最新作。南北戦争前夜のアメリカ南部という珍しいシチェーションで黒人ガンマンが暴れる。名前はジャンゴ=DJANGO“ディーサイレンス!”。オープニングはもちろん「続荒野の用心棒」。あ...

ラビット・ホールのポスター
ラビット・ホール
投稿: 2013年03月14日
6

ポケット一握りの悲しみ

デヴィッド・リンゼイ・アベアーによる同名戯曲を「ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ」のジョン・キャメロン・ミッチェル監督が映画化した人間ドラマ。バイセクシャルである出自とポップアートを組み合わせた作風から一転、腰を据えた演出で愛する...

恋人たちの予感のポスター
恋人たちの予感
投稿: 2013年03月14日
10

ノラ・エフロンよ、ありがとう

昨年、他界した監督・脚本家ノラ・エフロンを追悼する意味で遅ればせながら彼女の代表傑作である本作を見た次第だが、凡百のラブコメディがこの映画のフォロワーであり、亜種改良品となって未だ誰もこの高みに達していないのだなとまざまざと見せつけられ...

マーサ、あるいはマーシー・メイのポスター
マーサ、あるいはマーシー・メイ
投稿: 2013年02月27日
8

たゆたう悪夢

サンダンス映画祭で監督賞に輝いたショーン・ダーキン監督の新人離れしたサスペンス演出は、とりわけ過去と現在をつなぐ連続性において傑出した効果を上げている。カルト教団での共同生活から脱出した主人公マーサは姉夫婦の元に身を寄せるが、事ある毎に...

ゼロ・ダーク・サーティのポスター
ゼロ・ダーク・サーティ
投稿: 2013年02月23日
10

暗黒の10年

キャスリン・ビグロー監督の微塵の揺らぎもないパワフルなディレクションによって突き進む傑作だ。これは2001年の同時多発テロ以後、10年に及ぶアメリカの暗黒史であり、おそらくアメリカのゼロ年代10年を初めて総括した映画であろう。 前半は淡々と、...

ブルーノのポスター
ブルーノ
投稿: 2013年02月20日
6

核弾頭、第2射

お騒がせ芸人サシャ・バロン・コーエンが持ちネタ“オーストリア出身のゲイのファッションリポーター、ブルーノ”に扮し、アメリカはおろか中東にまで突撃するヤバすぎる爆笑コメディ。ゲイであるのをいい事に今回は冒頭からチンコネタ全開でサシャも大はし...

テッドのポスター
テッド
投稿: 2013年02月19日
5

フラッシュ!アァ~

“星に願いを”よろしくで魂が宿ったテディベアがそのまま歳を取って35歳になったら…というワンシチェーションにブロマンスを掛け合わせた大ヒットコメディ。日本でも可愛いクマが喋って動くというキャッチーさで見事に大量動員中だ。 しっかしまぁ、テデ...

ドン底からは上がるだけ!

現代アメリカンコメディの旗手ジャド・アパトウのプロデュースによる本作は珍しく女性が主人公。主演も務めるクリステン・ウィグのスマートな知性と性格の良さがにじみ出る小気味良い脚本によって女性だけではなく、男性も大笑いしてホロリと泣けるアメリ...

LOOPER ルーパーのポスター
LOOPER ルーパー
投稿: 2013年02月16日
10

連環を断つ者

SFフィルムノワールの決定版だ。学園ノワール「ブリック」で匂い立つようなハードボイルドを描出したライアン・ジョンソン監督、やはりその才能はフロックではなかった。先の見えない独創的な脚本、エッジィなアクション、細部にまで冴え渡る構成美、そし...

ザ・マペッツのポスター
ザ・マペッツ
投稿: 2013年02月16日
5

みんなマペッツが大好き

この映画を見て驚かされるのがマペッツの幅広い人気だ。豪華カメオ陣が“マペッツのためなら”とおそらく二つ返事で出演を快諾したのであろう、老若男女問わず顔を見せて映画を盛り上げてくれる。映画ファンならその顔見せにワクワクしてしまうだろう。みん...

アルバート氏の人生のポスター
アルバート氏の人生
投稿: 2013年02月06日
6

“なぜ、かくも哀れな人生を歩んだのか”

「なぜ、かくも哀れな人生を歩んだのか」 医師はアルバート氏をこう評したが、はたして誰が彼女を笑えるのか。 19世紀アイルランド、女が一人で生きていくには性別を男と偽るしかなかった時代。就業のために自我を捨てて埋没し、自分を殺し続けたため...

ザ・クリミナル 合衆国の陰謀のポスター
ザ・クリミナル 合衆国の陰謀
投稿: 2013年02月05日
7

Noting But the Truth

イラクに大量破壊兵器がない、という事実を調べ上げてしまったばかりにホワイトハウスからCIAエージェントである事をバラされてしまった主婦ヴァレリー・プライムの事件をモデルにしたポリティカルサスペンス。後発にまさに実録のダグ・リーマン監督作があ...

大海のリグ・ヴェーダ

アン・リー監督の語りの魔術が冴え渡る逸品だ。舞台となるインドの情緒の中で語られる軽妙な語り口はまるでジョン・アーヴィングの小説を思わせる。主人公一家は国内情勢の悪化のため、動物達を連れてカナダへと亡命。ところが、その途上で船が嵐に呑まれ...

ミックマックのポスター
ミックマック
投稿: 2013年01月31日
3

番地ちがいの「アメリ」

ジャン・ピエール・ジュネ監督がホームグラウンドに帰ってきた。大風呂敷を広げたものの、イマイチ評価の伸びなかった「ロング・エンゲージメント」は置き去り、いつも通りのセピア色にパリの街を染め上げ、奇人変人のユートピアとしてポップでキッチュに...

ホビット 思いがけない冒険のポスター
ホビット 思いがけない冒険
投稿: 2013年01月31日
7

中つ国再訪

ハワード・ショアによるあのテーマ曲を聞いた瞬間に早くも落涙してしまった。ああ、「帰ってきただよ」! 中つ国を再訪した僕は今回の作風にちょっと驚いた。今度の3部作は笑えるのだ。 これは原作そのものの性格の違いに由来するのだろう。トールキ...

アニマル・キングダムのポスター
アニマル・キングダム
投稿: 2013年01月31日
9

牙をむく時

オーストラリアから久々に届いた骨太の犯罪映画だ。 実在した犯罪一家と、そこに放り込まれた無垢な少年を描くデヴィッド・ミショッド監督によるこのデビュー作は血で血を洗う抗争、家族という逃れられない呪縛といった普遍的なテーマを織り込み、とても...

フランケンウィニーのポスター
フランケンウィニー
投稿: 2013年01月31日
8

ペットセメタリー/オランダ町の大決戦

最近、ティム・バートンがちょっと心配だ。「スウィーニー・トッド」で巨匠の風格を見せたのもつかの間、「アリス・イン・ワンダーランド」「ダーク・シャドウ」と暴投続きでかつての暗い輝きが見られないからだ。 ところが自身のデビュー作を偏愛のパペ...

エルミタージュ幻想のポスター
エルミタージュ幻想
投稿: 2013年01月30日
7

そこはロシアの聖櫃

人々が肩を並べ、ゆったりと、ひそやかに明りの灯る宮殿内に降りていく。夢見心地のようなロシア史の再現。映画館の闇を通してフィルムのファンタジーが地続きとなり、肌身に触れてくる。 古今の独裁者を描いてきたソクーロフ監督はエルミタージュ美術館...

レビューバランス
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フリークのレビュアーたち

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田中 啓一

基本的にはレビューやめました。 雑感中心に書き込みます。ときどきガッツリ取り組みたくなるかもしれませんが、そんなときは、あーこいつコーフンしてんだなーくらいにご笑納ください。

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完山 京洪

監督/脚本/俳優/製作。Vesuvius LLC. Japan 代表。 監督作「シーソー seesaw」「救命士」「Make My Day」

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サトウ ムツオ

ライター/エディター/ムービーバフ(映画狂)。責任編集のムック『007 Complete Guide ジェームズ・ボンドはお好き?』(マガジンハウス刊、1,500円)が11月30日発売。好きな監督は、クリント・イーストウッド(神)、マーティン・スコセッシ(神)。