長内那由多

[ 劇作家、俳優、演出家 ]
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429 作品
鑑賞した映画
93
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プロフィール
タマネギ畑が広がる北海道のド田舎で多感な思春期を過ごす。中学2年生で「恋人までのディスタンス」のジュリー・デルピーに恋をする⇒メインの更新は本館ブログへ移行しました。こちらでは劇場公開作についてたまにアップします。
最新レビュー
アイアンマン3のポスター
アイアンマン3
投稿: 2013年05月23日
9

トニー・スターク=ロバート・ダウニーJr.

自社コンテンツを大切にするマーベルの腰の強さに感服させられるシリーズ完結編。 宇宙人まで登場し、もはや“何でもあり”になってしまったシリーズを再びどうやって地に足着けさせるか?マーベルはダウニーJr.の復活作「キスキス・バンバン」の監督シェ...

ジョーズのポスター
ジョーズ
投稿: 2013年05月20日
10

スピルバーグ襲来

スティーブン・スピルバーグの名を一躍世界に知らしめたパニックホラーの大傑作。若きスピルバーグの天才とエンターテイナーたるサービス精神が共存したマスターピースであり、今見てもこのスリルは一向に衰える事がない。スピはヒューマンドラマ、SFファ...

アンナ・カレーニナのポスター
アンナ・カレーニナ
投稿: 2013年05月19日
4

曼荼羅演出

トルストイ不朽の名作、再びの映画化は「プライドと偏見」「つぐない」の名コンビ、ジョー・ライト監督とキーラ・ナイトレイという期待の顔合わせだ。一級の撮影、美術、衣装、そしてダリオ・マリアネッリによる陶酔を呼ぶスコアは揃ってアカデミー賞4部...

フォロー・ミーのポスター
フォロー・ミー
投稿: 2013年05月14日
10

Follow Me

「第三の男」「オリバー!」で知られる巨匠キャロル・リード監督の遺作となったラブコメディ。妻の不貞を疑う夫が探偵を雇って尾行させると…巨匠晩年の作品とは思えないくらいに軽やかで爽やかな後味の残る1本になっている。釣った魚にエサをやらなくなっ...

君と歩く世界のポスター
君と歩く世界
投稿: 2013年05月13日
6

人生は闘って、血を流せ

現役最高のフィルノワール作家であるジャック・オディアール監督の新作はオスカー女優マリオン・コティヤールを迎えたラヴストーリーである。クレイグ・デビッドソンによる2つの短編小説を1本に合わせるというユニークな脚色によってシャチに両足を食われ...

宇宙人ポールのポスター
宇宙人ポール
投稿: 2013年05月12日
5

英国式アメリカ旅行ガイド

サイモン・ペッグ&ニック・フロストの英国ボンクラコンビが今度はスピルバーグ映画へのオマージュを捧げまくったSFコメディ。スピルバーグ映画といっても彼らが強く偏愛を注ぐのは「E・T」や「未知との遭遇」といった初期SF傑作で、さしずめ同時期に公開...

ホーリー・モーターズのポスター
ホーリー・モーターズ
投稿: 2013年05月07日
10

映画という人生

観る者を映画館の闇に耽溺させ、夢へと誘う魔力に満ちた1本だ。本作には映画を撮り続ける事で自身の人生と折り合いをつけたカラックスの生き様そのものが刻まれている。苦悶と惑い、失われたイノセンスへの憧憬が映画とは人生そのものであり、人生とは映画...

サッド ヴァケイションのポスター
サッド ヴァケイション
投稿: 2013年05月06日
7

北九州、還りつく場所

「Helpless」「ユリイカ」に続く青山真治監督の“北九州サーガ”第三作目。今回は「Helpless」の正統続編となり、ケンジがかつて自分と父を見捨てた母親と再会した事から起きる愛憎劇が描かれる。 同じ映画宇宙内の物語とする事で、前2作のテーマが内包され...

家族の庭のポスター
家族の庭
投稿: 2013年05月05日
6

春夏秋冬…そして冬

ある一組の夫婦がいる。長年連れ添い、今でもアツアツな彼らはその名もズバリ、トムとジェリーだ。互いに料理が得意で、週末は一緒に共同菜園で畑仕事をする。演じるジム・ブロードベントとルース・シーンの穏やかな佇まいがあまりにも優しく、マイク・リ...

リンカーンのポスター
リンカーン
投稿: 2013年04月28日
10

巨人たちの到達点

アメリカ史上最も重要な人物であるエイブラハム・リンカーンを描かんと、現代映画界において最も重要である監督スピルバーグと、現役最高峰の俳優ダニエル・デイ・ルイスが挑んだ。 劇作家トニー・クシュナーの美しいダイアログを手にしたスピルバーグ...

シュガーマン 奇跡に愛された男のポスター
シュガーマン 奇跡に愛された男
投稿: 2013年04月25日
10

奇跡は起きる

奇跡についての映画だ。1970年代のデトロイトにロドリゲスというシンガーソングライターがいた。当時、荒廃が進みスラムと化していたデトロイトをスケッチした彼の詩は、メロウなリズムの中に確固たる反骨精神を内包したプロテストソングだった。シーンは...

ハッピー・ゴー・ラッキーのポスター
ハッピー・ゴー・ラッキー
投稿: 2013年04月24日
6

笑ってなきゃやってられない

マイク・リー監督の映画はいつもどこに連れて行ってくれるかわからない、ドライブの助手席のような気分を味わわせてくれる。道中は見慣れた、なんて事のない景色が続く。でも気付けば息を吞む絶景や、涙が出る美しい景色にたどり着く。もちろん、何気ない...

ヒッチコックのポスター
ヒッチコック
投稿: 2013年04月23日
4

ヒッチコック入門編

当時、すでにキャリアを極めつつあった巨匠アルフレッド・ヒッチコックがなぜエド・ゲインをモチーフにした異常殺人映画「サイコ」という問題作の製作に挑んだのか。名作誕生の裏側を描こうとするバックステージ映画だが、映画ファンなら誰もが気になるヒ...

Helplessのポスター
Helpless
投稿: 2013年04月20日
5

勝手にしやがれ北九州

日本を代表する鬼才、青山真治監督のデビュー作。後に「ユリイカ」「サッドヴァケイション」と続く“北九州サーガ”の第一作である。ムショ上がりのヤスオと堅気のケンジという2人の幼馴染が過ごす、夏のある1日が描かれる。 ほとんど説明もないまま展...

愛、アムールのポスター
愛、アムール
投稿: 2013年04月18日
10

鳩は飛び立ち、私は家を出る

あのミヒャエル・ハネケが夫婦愛を描いた感動作?老境に到ってハネケもついに改心したかと映画ファンは眉をひそめるだろうが、誤解しないでほしい。ハネケは確かにペシミストでリアリストだろうが、それでも愛を見失わない人だ。モノクロームの冷徹なカメ...

追想(1975)のポスター
追想(1975)
投稿: 2013年04月17日
10

あの日、あの時、あの記憶

例え悪魔のような所業にひたすら打ち込む時でさえ、かつての想いというのは細部に宿るのか。妻を犯し、その上で無残にも焼き殺したであろう男達の顔を見るにつけ、妻との美しき思い出が去来する。迷宮のような古城の角を曲がる度に村民であふれた楽しき日...

僕には愛がいっぱいある

1コマ1コマ少しずつ人形を動かしながら撮影するストップモーションアニメとは手法そのものが“狂気”に彩られた表現方法だ。美しくもどこか禍々しい、ある種の歪さが観る者を幻惑するヘンリー・セレック監督作「コララインとボタンの魔女」に続き、パペッ...

あの日、欲望の大地でのポスター
あの日、欲望の大地で
投稿: 2013年04月13日
8

女は女であり続ける

「アモーレス・ペロス」「21グラム」「バベル」で知られる名脚本家ギレルモ・アリアガの監督デビュー作。今回も作風である時制シャッフルを用いて母娘3代に渡る女の性(さが)をあぶり出す。袂を分かったアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督が「ビ...

ザ・マスターのポスター
ザ・マスター
投稿: 2013年04月12日
8

信じるものがなければ救われない

そう易々と共感も理解も許さない映画だ。半ばストーリーを放棄した展開は決して万人受けするような作りではない。にも関わらずここには強力な磁力があり、観る者を放さず、そして映画館を出た後も目の前で起きたのは一体何だったのかと自問させる魔力があ...

ロッキーのポスター
ロッキー
投稿: 2013年04月09日
10

イタリアの種馬

“イタリアの種馬”と揶揄された三流ボクサーのロッキーが、世界チャンピオンであるアポロの酔狂からタイトル戦の相手に使命される。アカデミー作品賞にも輝いたスポーツ映画不朽の名作だ。 前半は主人公ロッキーのキャラクター描写に多くの時間が割かれ...

レビューバランス
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アカデミー賞2017

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小口 心平

映画宣伝プロデューサーであり、毎週必ず劇場で新作を観る、いち映画ファン。

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Azumi Miyaji

エンタメ度高めな映画が好きです。アガれるか否かで評価する傾向有り。ドニーさん映画に甘い。ドニーさんが好き。

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Daisuke O-oka

某メディア企業で取材・出稿を伴うVTRディレクターをやってます。映画製作ビジネスの経験有り。そのうち何かやってやろうとユルく模索中。映画以外では、スノーボードや自転車ほかアウトドア全般、マンガに読書、クルマ、ねこ、これからの社会の動きなど、興味は全方位。よろしくです。