長内那由多

[ 劇作家、俳優、演出家 ]
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フリークポイント
410 作品
レビュー本数
421 作品
鑑賞した映画
93
お気に入りされた数
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プロフィール
タマネギ畑が広がる北海道のド田舎で多感な思春期を過ごす。中学2年生で「恋人までのディスタンス」のジュリー・デルピーに恋をする⇒メインの更新は本館ブログへ移行しました。こちらでは劇場公開作についてたまにアップします。
最新レビュー
椿三十郎(1962)のポスター
椿三十郎(1962)
投稿: 2013年06月22日
10

“いい刀は鞘に入ってるもんさ”

黒澤明監督の傑作娯楽映画。 今さらな黒澤映画初鑑賞だが、ありとあらゆる娯楽のツボを押さえた演出が快感をあおり続けていく様に巨匠はさも偉大なのかと平伏するばかりだ。リアリズムよりも映像的なケレンこそが醍醐味と言わんばかりに優先され、プロッ...

アナザープラネットのポスター
アナザープラネット
投稿: 2013年06月22日
6

青く光る水の星にそっと

インディーズ映画ならではのアイデアが詰まった寓話的SF映画だ。 ある日、地球にそっくりのもう1つの惑星が近づいてくる。その青く光る星にはどうやら地球と同じだけの水と大気があるらしい。 映画は大学進学が決まったローダが飲酒運転で事故を起...

僕らはその走りに平伏したいのだ

アメリカ競馬史上最高の名馬と呼ばれたセクレタリアトによる1973年の大記録“アメリカンクラシック三冠”を描く実録映画。潰れかけた牧場の跡取りとなったヘレン・チェナリー(ダイアン・レイン)に見初められた名馬セクレタリアトが、奇跡と呼ぶに相応しい...

パーフェクト・センスのポスター
パーフェクト・センス
投稿: 2013年06月12日
6

後にはぬくもりが残るだけ

繊細な映画だ。 ある日、世界中で語感が1つずつ失われる奇病が蔓延し始める。原因も対処方法もわからぬまま、ユアン・マクレガーとエヴァ・グリーンは残された感覚で人生を謳歌しようと日々を生きていく。一見、SFパニック映画になってもおかしくない...

きっと、うまくいくのポスター
きっと、うまくいく
投稿: 2013年06月11日
10

うまーくいーく

破天荒学生達が繰り広げる珍騒動を開放的なユーモアで包み、笑いあり、涙あり、サスペンスありの怒涛の3時間を見せ切ってしまう直球演出のパワーがほとんど異常なまでに圧倒的である。全て観客が思う通りに展開していくにも関わらず、この上昇感、カタル...

素敵な人生の終り方のポスター
素敵な人生の終り方
投稿: 2013年06月06日
1

余命一カ月のお笑い芸人

アダム・サンドラー扮する大物コメディアンが白血病で余命わずかと宣告される所から映画は始まる。おや、ジャド・アパトウよ、いつもとトーンが違うぞ?サンドラーはセス・ローゲン扮する若手芸人をマネージャーにし、身辺整理を始めていく。ライブを何本...

未来を生きる君たちへのポスター
未来を生きる君たちへ
投稿: 2013年06月06日
7

世界は少しでも良くなっているのだろうか

本作でアカデミー外国語映画賞に輝き、名実共にドグマ95最大の出世頭となったスサンネ・ビア監督。これまでドグマ手法でメロドラマを社会問題と絡め、時に過剰すぎるまでに人物の感情のヒダに迫ってきた女流だが、本作はドグマを捨て去った事でより洗練さ...

ゴモラのポスター
ゴモラ
投稿: 2013年06月03日
6

この街はまだ焼かれていない

ナポリに拠点を置く犯罪組織カモッラの実態を暴いたロベルト・サヴィアーノのノンフィクション小説をマッテオ・ガローネ監督が映画化したカンヌ映画祭グランプリ作。 カモッラを経由するいくつものエピソードを交錯させる手法はスタイリッシュなオープ...

イノセント・ガーデンのポスター
イノセント・ガーデン
投稿: 2013年06月01日
6

アメリカ人向け韓国料理

“復讐三部作”で知られる韓国の鬼才パク・チャヌク監督のハリウッドデビュー作。臆する事なく自身の持ち味である偏執的映像センスを持ち込んでいる(音響効果の変態っぷり!)堂々たるデビュー作だ。 ミア・ワシコウスカ扮する少女インディアの18歳の...

テンペスト(2010)のポスター
テンペスト(2010)
投稿: 2013年05月28日
4

怪奇の島

シェイクスピア最後の作品となった本作は分類される沙翁のジャンルの中では意外や“ロマンス劇”に当たるらしい(他には当然“喜劇”や“悲劇”が存在する)。謀略から絶海の孤島へ流刑された元ミラノ大公プロスペロー(本作ではヘレン・ミレン扮するプロスペラ...

特攻大作戦のポスター
特攻大作戦
投稿: 2013年05月26日
6

名誉なき野郎ども

ロバート・アルドリッチ監督の代表作。リー・マーヴィン、アーネスト・ボーグナイン、チャールズ・ブロンソンといったチビりそうになる程の強面野郎どもが結集。ナチス高官が集まる難攻不落の邸宅に襲いかかる。 13人の死刑囚を一流の兵士に仕立て上...

アイアンマン3のポスター
アイアンマン3
投稿: 2013年05月23日
9

トニー・スターク=ロバート・ダウニーJr.

自社コンテンツを大切にするマーベルの腰の強さに感服させられるシリーズ完結編。 宇宙人まで登場し、もはや“何でもあり”になってしまったシリーズを再びどうやって地に足着けさせるか?マーベルはダウニーJr.の復活作「キスキス・バンバン」の監督シェ...

ジョーズのポスター
ジョーズ
投稿: 2013年05月20日
10

スピルバーグ襲来

スティーブン・スピルバーグの名を一躍世界に知らしめたパニックホラーの大傑作。若きスピルバーグの天才とエンターテイナーたるサービス精神が共存したマスターピースであり、今見てもこのスリルは一向に衰える事がない。スピはヒューマンドラマ、SFファ...

アンナ・カレーニナのポスター
アンナ・カレーニナ
投稿: 2013年05月19日
4

曼荼羅演出

トルストイ不朽の名作、再びの映画化は「プライドと偏見」「つぐない」の名コンビ、ジョー・ライト監督とキーラ・ナイトレイという期待の顔合わせだ。一級の撮影、美術、衣装、そしてダリオ・マリアネッリによる陶酔を呼ぶスコアは揃ってアカデミー賞4部...

フォロー・ミーのポスター
フォロー・ミー
投稿: 2013年05月14日
10

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「第三の男」「オリバー!」で知られる巨匠キャロル・リード監督の遺作となったラブコメディ。妻の不貞を疑う夫が探偵を雇って尾行させると…巨匠晩年の作品とは思えないくらいに軽やかで爽やかな後味の残る1本になっている。釣った魚にエサをやらなくなっ...

君と歩く世界のポスター
君と歩く世界
投稿: 2013年05月13日
6

人生は闘って、血を流せ

現役最高のフィルノワール作家であるジャック・オディアール監督の新作はオスカー女優マリオン・コティヤールを迎えたラヴストーリーである。クレイグ・デビッドソンによる2つの短編小説を1本に合わせるというユニークな脚色によってシャチに両足を食われ...

宇宙人ポールのポスター
宇宙人ポール
投稿: 2013年05月12日
5

英国式アメリカ旅行ガイド

サイモン・ペッグ&ニック・フロストの英国ボンクラコンビが今度はスピルバーグ映画へのオマージュを捧げまくったSFコメディ。スピルバーグ映画といっても彼らが強く偏愛を注ぐのは「E・T」や「未知との遭遇」といった初期SF傑作で、さしずめ同時期に公開...

ホーリー・モーターズのポスター
ホーリー・モーターズ
投稿: 2013年05月07日
10

映画という人生

観る者を映画館の闇に耽溺させ、夢へと誘う魔力に満ちた1本だ。本作には映画を撮り続ける事で自身の人生と折り合いをつけたカラックスの生き様そのものが刻まれている。苦悶と惑い、失われたイノセンスへの憧憬が映画とは人生そのものであり、人生とは映画...

サッド ヴァケイションのポスター
サッド ヴァケイション
投稿: 2013年05月06日
7

北九州、還りつく場所

「Helpless」「ユリイカ」に続く青山真治監督の“北九州サーガ”第三作目。今回は「Helpless」の正統続編となり、ケンジがかつて自分と父を見捨てた母親と再会した事から起きる愛憎劇が描かれる。 同じ映画宇宙内の物語とする事で、前2作のテーマが内包され...

レビューバランス
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アカデミー賞2017

フリークのレビュアーたち

芳賀 健のプロフィール画像

芳賀 健

週刊朝日で連載。総合映画情報サイト オスカーノユクエ管理人。Twitterでせっせと毎日最新映画ニュースを配信中。

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サトウ ムツオ

ライター/エディター/ムービーバフ(映画狂)。責任編集のムック『007 Complete Guide ジェームズ・ボンドはお好き?』(マガジンハウス刊、1,500円)が11月30日発売。好きな監督は、クリント・イーストウッド(神)、マーティン・スコセッシ(神)。

Daisuke O-okaのプロフィール画像

Daisuke O-oka

某メディア企業で取材・出稿を伴うVTRディレクターをやってます。映画製作ビジネスの経験有り。そのうち何かやってやろうとユルく模索中。映画以外では、スノーボードや自転車ほかアウトドア全般、マンガに読書、クルマ、ねこ、これからの社会の動きなど、興味は全方位。よろしくです。