長内那由多

[ 劇作家、俳優、演出家 ]
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422 作品
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433 作品
鑑賞した映画
93
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プロフィール
タマネギ畑が広がる北海道のド田舎で多感な思春期を過ごす。中学2年生で「恋人までのディスタンス」のジュリー・デルピーに恋をする⇒メインの更新は本館ブログへ移行しました。こちらでは劇場公開作についてたまにアップします。
最新レビュー
ハート・オブ・ウーマンのポスター
ハート・オブ・ウーマン
投稿: 2013年08月16日
3

メルにもこの能力があれば良かったのに

2013年の今見るとほとんど皮肉みたいな映画だ。 女性軽視のセクハラ上司メル・ギブソンが雷に打たれたショックで女性(犬までも!)の心の声が丸聞こえになってしまうテレパスに変身。周囲が自分を嫌っている事を知った彼は女性の心の声に耳を澄まし、ご...

コン・ティキのポスター
コン・ティキ
投稿: 2013年08月16日
7

その青い瞳の向こうに冒険がある

1500年前、ペルーからポリネシアへと人類が移動した学説を証明すべく、自ら当時と同じ手法でイカダを建造し、太平洋8000キロの実験航海に挑んだノルウェー人学者トール・ヘイエルダールによる「コン・ティキ号探検記」の映画化だ。 人一倍好奇心と冒険...

ヤング≒アダルトのポスター
ヤング≒アダルト
投稿: 2013年08月11日
7

ここはアタシの居場所じゃないの

ジェイソン・ライトマン監督の視点にはいつも唸らされる。決して好感度の高いの物語ではなく、都会人の持つ特権意識や他人の幸せを妬むネガティヴな羨望意識といった多かれ少なかれ誰もが持っている人には言えない暗部をズバズバ突いてくる。「ジュノ」の...

パリ猫ディノの夜のポスター
パリ猫ディノの夜
投稿: 2013年08月11日
5

愛猫家に悪人なし

2012年のアカデミー長編アニメーション賞にノミネートされたフランス産映画。独特のカートゥーンタッチで描かれるパリ猫の生活はフィルムノワール発祥の地から犯罪の夜気を連れてくる。我が家の愛猫ディノは夜な夜な泥棒と一緒にパリの街を飛び跳ねて...

トップガンのポスター
トップガン
投稿: 2013年08月01日
6

トップガンへの道

言わずと知れたトム・クルーズの大出世作だ。初公開は86年。甘っちょろいラヴシーンに気恥ずかしさを覚えるものの、レイバン、ミリタリージャケットの井出達でバイクにまたがるトムちん(註:トム・クルーズ)はやっぱり一時代を築いたのも頷ける格好良...

南部に神話の熱風が吹く

ベン・ザイトリン監督によるこの驚異的なデビュー作は超低予算でありながらいかなるビッグバジェットも到達できない魔力を宿した稀有な一本だ。 明らかにハリケーン後のニューオリンズでロケしているのではと伺えるのだが、この映画はそこを“バスタブ島...

ザ・レイドのポスター
ザ・レイド
投稿: 2013年07月21日
7

シラット!!!!!

驚愕としか言いようのないアクションスタント、全編にみなぎる凄まじい殺気、それらをより一層際立たせるシンプル過ぎるストーリー展開…微塵も退屈させない一品だが、あまりにもバイオレントな殺陣に“珍品”という言葉こそ似つかわしいのではと思えてしまう...

インポッシブルのポスター
インポッシブル
投稿: 2013年07月09日
6

名もなき人々の物語

2004年のスマトラ沖地震で巨大津波に襲われた一家を描く本作を今、一番真摯に受け止められるのは僕たち日本の観客だろう。未だかつて見た事のない映像強度で描かれる前半の津波襲撃シーンはあまりに恐ろしく、僕らに3・11を思い出させるには十分だ...

50/50 フィフティ・フィフティのポスター
50/50 フィフティ・フィフティ
投稿: 2013年07月05日
5

50/50なら笑っていけ

突如、ガンを宣告されたジョゼフ・ゴードン・レヴィット君27歳。これまで自分の死なんて一度も意識せずに生きてきた彼は大いに戸惑う。恋人には「別れてもいいよ」と打ち明けた。両親にも「パニックにならないでね」と告白した。自分でも不安を克服出来...

10人の泥棒たちのポスター
10人の泥棒たち
投稿: 2013年07月03日
9

“ヤリマショウ”

ソール・バスみたいなオープニングタイトルに、アルマンド・トロヴァヨーリのようなスキャットが鳴り響くこのケイパー映画を節操がないと斬るのは簡単だ。しかし、ここにお国特有の“怨”の感情と縦横無尽のワイヤーアクションまで盛り込まれた闇鍋感には韓...

スノーホワイト(2012)のポスター
スノーホワイト(2012)
投稿: 2013年06月25日
4

本当は暗くて退屈なグリム童話

いよいよネタ切れが深刻なハリウッドが昨今、目を付けているのが版権のない古典の再利用だ。なるほど、企画書の見出しが透けて見えるような作りである。ズバリ“「白雪姫」を「ロード・オブ・ザ・リング」風に撮る”。 悪の魔法使いである継母に国を乗っ...

華麗なるギャツビーのポスター
華麗なるギャツビー
投稿: 2013年06月22日
4

パーティーはいつか終わる

スコット・フィッツジェラルドによる同名小説、再びの映像化は監督がバズ・ラーマンと聞けばどんな映画になるのか想像できるのだから、監督の個性とはいかに映画を左右するのか明白である。 かくしてギャツビーが想い人デイジーの気を引くために夜な夜...

椿三十郎(1962)のポスター
椿三十郎(1962)
投稿: 2013年06月22日
10

“いい刀は鞘に入ってるもんさ”

黒澤明監督の傑作娯楽映画。 今さらな黒澤映画初鑑賞だが、ありとあらゆる娯楽のツボを押さえた演出が快感をあおり続けていく様に巨匠はさも偉大なのかと平伏するばかりだ。リアリズムよりも映像的なケレンこそが醍醐味と言わんばかりに優先され、プロッ...

アナザープラネットのポスター
アナザープラネット
投稿: 2013年06月22日
6

青く光る水の星にそっと

インディーズ映画ならではのアイデアが詰まった寓話的SF映画だ。 ある日、地球にそっくりのもう1つの惑星が近づいてくる。その青く光る星にはどうやら地球と同じだけの水と大気があるらしい。 映画は大学進学が決まったローダが飲酒運転で事故を起...

僕らはその走りに平伏したいのだ

アメリカ競馬史上最高の名馬と呼ばれたセクレタリアトによる1973年の大記録“アメリカンクラシック三冠”を描く実録映画。潰れかけた牧場の跡取りとなったヘレン・チェナリー(ダイアン・レイン)に見初められた名馬セクレタリアトが、奇跡と呼ぶに相応しい...

パーフェクト・センスのポスター
パーフェクト・センス
投稿: 2013年06月12日
6

後にはぬくもりが残るだけ

繊細な映画だ。 ある日、世界中で語感が1つずつ失われる奇病が蔓延し始める。原因も対処方法もわからぬまま、ユアン・マクレガーとエヴァ・グリーンは残された感覚で人生を謳歌しようと日々を生きていく。一見、SFパニック映画になってもおかしくない...

きっと、うまくいくのポスター
きっと、うまくいく
投稿: 2013年06月11日
10

うまーくいーく

破天荒学生達が繰り広げる珍騒動を開放的なユーモアで包み、笑いあり、涙あり、サスペンスありの怒涛の3時間を見せ切ってしまう直球演出のパワーがほとんど異常なまでに圧倒的である。全て観客が思う通りに展開していくにも関わらず、この上昇感、カタル...

素敵な人生の終り方のポスター
素敵な人生の終り方
投稿: 2013年06月06日
1

余命一カ月のお笑い芸人

アダム・サンドラー扮する大物コメディアンが白血病で余命わずかと宣告される所から映画は始まる。おや、ジャド・アパトウよ、いつもとトーンが違うぞ?サンドラーはセス・ローゲン扮する若手芸人をマネージャーにし、身辺整理を始めていく。ライブを何本...

未来を生きる君たちへのポスター
未来を生きる君たちへ
投稿: 2013年06月06日
7

世界は少しでも良くなっているのだろうか

本作でアカデミー外国語映画賞に輝き、名実共にドグマ95最大の出世頭となったスサンネ・ビア監督。これまでドグマ手法でメロドラマを社会問題と絡め、時に過剰すぎるまでに人物の感情のヒダに迫ってきた女流だが、本作はドグマを捨て去った事でより洗練さ...

レビューバランス
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田中 啓一のプロフィール画像

田中 啓一

基本的にはレビューやめました。 雑感中心に書き込みます。ときどきガッツリ取り組みたくなるかもしれませんが、そんなときは、あーこいつコーフンしてんだなーくらいにご笑納ください。

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芳賀 健

週刊朝日で連載。総合映画情報サイト オスカーノユクエ管理人。Twitterでせっせと毎日最新映画ニュースを配信中。

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茅野 布美恵

地方誌の編集者。映画は、ノンジャンルで鑑賞。基本的には、劇場で愉しむ主義です。その作品を観ないとわからないレビューになる傾向あり。情けない男が出てくる映画や、青春ものが好物。マイケルホリック(Michaelholic=マイケルホール心酔者)にして、パトリック(デンプシー)教徒。