長内那由多

[ 劇作家、俳優、演出家 ]
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454 作品
レビュー本数
465 作品
鑑賞した映画
93
お気に入りされた数
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プロフィール
タマネギ畑が広がる北海道のド田舎で多感な思春期を過ごす。中学2年生で「恋人までのディスタンス」のジュリー・デルピーに恋をする⇒メインの更新は本館ブログへ移行しました。こちらでは劇場公開作についてたまにアップします。
最新レビュー
Vフォー・ヴェンデッタのポスター
Vフォー・ヴェンデッタ
投稿: 2014年09月07日
4

革命のススメ

「ウォッチメン」然り、アラン・ムーアのグラフィックノベルが都度“映画化不可能”と言われてきたのは野心的なテーマの周りを美しく魅力的なサブプロットが生い茂っているために、映画という一方向のストーリーテリングでは語り切れなくなってしまうからだ...

シネマとイマージュと

人類史上、度々繰り返されてきた虐殺の最もたる非道さはそれまでの文化を破壊し、跡形もなく消し去ってしまう事だ。1975年、カンボジアに現れた共産主義政権クメール・ルージュは“平等”を旗印に人々を強制労働下におき、思想を統一し、文化を破壊した。労...

ヒックとドラゴンのポスター
ヒックとドラゴン
投稿: 2014年08月22日
10

ジュブナイル・アクション映画の傑作!

【待望の第2作の日本公開が危ういという事で、応援の意味も込めて1作目公開当時のレビューをアップします。本作は全米で2億ドル以上の大ヒットを記録、アカデミー賞では長編アニメ賞、作曲賞(必聴!)でノミネートされました。またアニー賞では最多1...

テルマエ・ロマエのポスター
テルマエ・ロマエ
投稿: 2014年08月16日
1

ぬるま湯映画

古代ローマ時代のテルマエ(公衆浴場)技師が現代日本にタイムスリップし、日本の風呂文化を学ぶ…このワンアイデアだけでも十分に可笑しいヤマザキマリの同名マンガを何の創意工夫もなく映画化した、日本映画界の最底辺を示す超駄作。 観客にアタマ空っぽ...

複製された男のポスター
複製された男
投稿: 2014年08月14日
9

あの世ではみんな上手くいく

ドゥニ・ヴィルヌーブがいよいよその才能を開花させた本作は、ねっとりと絡みつくようなサスペンス演出によって我々を悪夢の酩酊へと誘う魅力的な1本だ。解釈も読解も二の次とさせる本作には久しく味わってこなかった映画芸術の愉悦があり、見終えた後再...

ダーク・シャドウのポスター
ダーク・シャドウ
投稿: 2014年08月09日
3

エヴァ様、ジョニデを喰う

往年のTVシリーズをはたしてティム・バートンがリメイクすべきだったのかは最後まで疑問符がつきまとう。「ビッグ・フィッシュ」以後、大人の映画作家として飛躍し、ミュージカル「スウィーニー・トッド」で風格まで見せつけた彼にはあまりに子供っぽす...

her 世界でひとつの彼女のポスター
her 世界でひとつの彼女
投稿: 2014年08月03日
9

マトリクスの彼方で融け合おう

初めてスパイク・ジョーンズの映画が心に響いた。独創的なSF世界で失恋の痛みと人を想うことの幸福を誰もが噛みしめるであろう傑作だ。 ライアン・ジョンソン監督の「LOOPER」しかり、昨今のSFのトレンドは上海らしく、とてもロケとは思えな...

リパルジョン/反撥のポスター
リパルジョン/反撥
投稿: 2014年07月31日
10

処女の悪夢

「水の中のナイフ」の鮮烈デビューに続き、ロマン・ポランスキーの名を国際的に知らしめた心理ホラーの傑作。この直後にさらなる傑作「ローズマリーの赤ちゃん」をモノにする彼は観客をキリキリと締め上げる神経衰弱ギリギリの恐怖演出をすでに完成させて...

GODZILLAのポスター
GODZILLA
投稿: 2014年07月31日
5

メジャー再挑戦

98年の「ゴジラ」にガッカリしたのは今でもよく憶えている。ティラノサウルスのような外見、既存映画からの借り物の数々…ああ、海外進出の壁は高いのだと高校生ながらに思い知った。 それから10余年、いつの間にやら“日本製”は世界で通用するようになった...

ノア 約束の舟のポスター
ノア 約束の舟
投稿: 2014年07月27日
4

妄執の箱舟

宗教、聖書をモチーフにした映画は大傑作か大失敗作のどちらかにしかならないのが常であり、監督ダーレン・アロノフスキーは過去にも野心作「ファウンテン」で手痛い目に会っているが、そんなオブセッションこそ彼の描くテーマであり、彼こそが妄執に突き...

クルードさんちのはじめての冒険のポスター
クルードさんちのはじめての冒険
投稿: 2014年07月27日
2

原始人間クルードさん

アカデミー長編アニメ賞にノミネートされたドリームワークス製アニメ。 原始時代を舞台に地殻変動によって住処を追われたクルードさん一家が、新天地を求めて旅に出る。オープニングこそ一家による狩猟(動物の卵争奪戦)がハイスピードのフットボールの...

トムちんは(たぶん)50度(くらい)死ぬ

“死ぬと記憶を保持したまま昨日に戻る”という桜坂洋のゲーム的アイデアに基づくライトノベルをSFブロックバスターに見事アップデートしたのが本作だ。 キャリアに傑作はないが「ボーン・アイデンティティー」(後にアクション映画史を更新)、「Mr.&...

全部ショーン・ビーンのせい

とりあえず全部ショーン・ビーンが悪いって事にしとかない!? 数あるゲーム原作映画の中でも傑作だと思っている「サイレントヒル」6年ぶりの続編は志の低いこと低いこと…。 第1作は原作ゲームの大ファンと公言するクリストフ・ガンズ監督のこだわり...

エヴァ様、世界を征服して!

ムキムキに鍛え上げられたスパルタ軍がバッサバッサとペルシア軍を殺しまくる歴史アクション「300」は、フランク・ミラーの原作を徹底再現すべく瞬間にスローモーションとなるザック・スナイダーの演出が目新しかったくらいで、僕にはサッパリ楽しめな...

ダラス・バイヤーズクラブのポスター
ダラス・バイヤーズクラブ
投稿: 2014年07月07日
8

エイズを乗りこなした男

1985年、エイズで余命30日と宣告されながらもメキシコへ渡り、米の非認可薬でその後7年も生き延びたロン・ウッドルーフを描く本作は、作り手の聡明さによって今の世に語り直す意義ある伝記映画となった。オスカーに輝いたマシュー・マコノヒーの激痩せを誇...

アクト・オブ・キリングのポスター
アクト・オブ・キリング
投稿: 2014年07月05日
8

悪の凡庸さ

悪魔の実験のような映画だ。1965年から66年にかけてインドネシアで100万人もの共産主義者を虐殺し、今なお英雄として生きる男達に当時の蛮行を再現させる。監督のジョシュア・オッペンハイマーは当初、その惨禍から逃げ延びた人々を取材しようと試みたが、...

ラッシュ プライドと友情のポスター
ラッシュ プライドと友情
投稿: 2014年07月05日
6

愛と憎しみの富士スピードウェイ

1976年、F1黄金期に繰り広げられたジェームズ・ハントVSニキ・ラウダの伝説的戦いを描くロン・ハワード監督作。脚本はノンフィクションものの名手であり、ハワード監督に2度目のオスカー候補をもたらした「フロスト&ニクソン」のピーター・モーガンだ。...

さぁ、明日も歌おう

舞台は60年代NY。ボブ・ディラン登場前夜のフォークソングシーンを愛情たっぷりに描くコーエン兄弟の最新作は架空のフォークシンガー、ルーウィン・デイヴィスを立たせ、偏愛の時代を追体験して見せる。いつものトボけたセリフにシュールな展開、おまけ...

でも1番はロキ様

「アベンジャーズ2」へ向けて“フェーズ2”に突入したマーヴェルユニバースの雷神サマ単独主演第2作。さすがに「アイアンマン3」のような変化球ストーリーテリングの傑作には化けなかったが、作り手が雷神サマを十二分に理解し、ファンが見たいものを見...

X-MEN:フューチャー&パストのポスター
X-MEN:フューチャー&パスト
投稿: 2014年06月30日
6

この14年は何だったのか

X-MENシリーズ最新作は前3部作を改めて締め、新シリーズへ橋渡しせんと「ターミネーター」「猿の惑星」よろしくタイムトラベルを用い、これまでに生じた矛盾をなかった事にしようとする。そんな!さして面白くもないのに14年間も付き合ってきた僕らは...

レビューバランス
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田中 啓一

基本的にはレビューやめました。 雑感中心に書き込みます。ときどきガッツリ取り組みたくなるかもしれませんが、そんなときは、あーこいつコーフンしてんだなーくらいにご笑納ください。

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茅野 布美恵

地方誌の編集者。映画は、ノンジャンルで鑑賞。基本的には、劇場で愉しむ主義です。その作品を観ないとわからないレビューになる傾向あり。情けない男が出てくる映画や、青春ものが好物。マイケルホリック(Michaelholic=マイケルホール心酔者)にして、パトリック(デンプシー)教徒。

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古泉 智浩

こんにちは、新潟在住のマンガ家の古泉智浩です。東京にもアパートを借りているんですが、テレビが無いに等しいので上京中は映画ばっかり見ています。新潟では映画館とWOWOWでよく見ます。