長内那由多

[ 劇作家、俳優、演出家 ]
長内那由多のプロフィール画像
1772 フリーク
フリークポイント
454 作品
レビュー本数
465 作品
鑑賞した映画
93
お気に入りされた数
  • 1 (21)
  • 2 (8)
  • 3 (13)
  • 4 (28)
  • 5 (53)
  • 6 (61)
  • 7 (80)
  • 8 (78)
  • 9 (58)
  • 10 (65)
プロフィール
タマネギ畑が広がる北海道のド田舎で多感な思春期を過ごす。中学2年生で「恋人までのディスタンス」のジュリー・デルピーに恋をする⇒メインの更新は本館ブログへ移行しました。こちらでは劇場公開作についてたまにアップします。
最新レビュー
アメリカン・スナイパーのポスター
アメリカン・スナイパー
投稿: 2015年04月26日
9

レンズの向こう

イーストウッドも老いた。イラク戦争という時代へのアンサーとなる本作には10年前の「ミスティック・リバー」のような筆圧の強さがない。僕が「グラン・トリノ」以後のイーストウッド映画に憶えた違和感はこの筆圧の弱さであり、それは対象への距離感だ...

博士と彼女のセオリーのポスター
博士と彼女のセオリー
投稿: 2015年04月24日
7

夫婦小史

存命中の宇宙物理学者ホーキング博士の半生を描く伝記映画。「イミテーション・ゲーム」と共に英国物理学史の陰と陽とも言えるバイオピックが賞レースを並走したワケだが、面白い事にこの2作は題材へのアプローチ方法が共通している。「イミテーション・ゲ...

イントゥ・ザ・ウッズのポスター
イントゥ・ザ・ウッズ
投稿: 2015年04月14日
4

ぜんぶ森のせい

シンデレラ、赤ずきん、ラプンツェルにジャックと豆の木…有名童話をマッシュアップした同名ミュージカルの映画版。スティーブン・ソンドハイム御大によるオリジナルはめでたしめでたしだけが人生ではないというシニカルな人生観とセックスを持ち込んでいる...

声なき声

第二次大戦末期のイギリス。ドイツ軍の暗号機エニグマの解読に成功し、戦争を終結に導いた影の立役者アラン・チューリングを描く伝記映画。コンピューターの元祖を開発するなど後世に多大な影響を与えた天才数学者だが、同性愛者だったために迫害され、41...

才能とは分け与えるもの

第86回アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞作。 数々の有名ミュージシャンとコラボレーションし、ロック史を支え続けてきた陰の立役者バックコーラスにスポットを当てた作品だ。ソロシンガーとしてのデビューを夢見ながらもあと1歩の所でスターダムに届...

シン・シティ 復讐の女神のポスター
シン・シティ 復讐の女神
投稿: 2015年03月19日
6

殺したいほどアイラブユー

映画の神とは時に残酷なもので、2005年にその独特の意匠とハードボイルドで大ヒットを記録した「シン・シティ」は周囲の期待の高さにも関わらず続編まで10年の歳月を必要とし、結果その賞味期限を失って大コケした。ミッキー・ロークもブルース・ウィリス...

尼僧服と機関銃

「ハンナ」以来ジャンル映画にも積極的に出演するようになった(ヒット作が出ないのが残念だが)シアーシャ・ローナンが女子高生殺し屋という何とも心得た役柄に扮したバイオレンスアクション…と思いきや、中盤から「殺しの烙印」「ピストル・オペラ」みた...

ゴーン・ガールのポスター
ゴーン・ガール
投稿: 2015年03月15日
9

冷たく黒い笑い

デヴィッド・フィンチャー監督のスリラー作家としての円熟を感じさせる1本だ。これまでの彼の作品同様、ヒリヒリするような緊張感がある一方、原作者ギリアン・フリン自らが脚色したストーリーは思いもよらぬツイストを1つも2つも決めて、後半には驚い...

理想の女(ひと)のポスター
理想の女(ひと)
投稿: 2015年03月07日
5

時は移れど母娘の愛は変わらず

オスカー・ワイルドによる戯曲「ウィンダミア卿夫人の扇」を1930年代のイタリアを舞台に映画化した本作は豪華スターのリラックスしたアンサンブルが小劇場演劇のような密着感あるグルーヴを醸し出しているのが魅力だ。危うい恋のさや当てがほっこりするよ...

ホビット 決戦のゆくえのポスター
ホビット 決戦のゆくえ
投稿: 2015年03月03日
4

if もしも…

前人未到のプロジェクトと言われた「ロード・オブ・ザ・リング」6部作が完結した今、僕の頭に“if”がよぎる。もし「ホビット」3部作が当初の予定通り2部作だったら。もし、ギレルモ・デル・トロが降板していなかったら。そんな夢想がしばしば頭をよぎる...

きっと ここが帰る場所のポスター
きっと ここが帰る場所
投稿: 2015年03月03日
4

ショーン・ペンの厚化粧

イタリアの新鋭パオロ・ソレンティーノ監督による2012年作はショーン・ペンを主演に迎え、アメリカ大陸を横断するロードムービーだ。かつてはミック・ジャガーとも共演する程の人気を得ていたグランジミュージシャンのシャイアンは、その陰鬱な楽曲に...

フューリーのポスター
フューリー
投稿: 2015年02月22日
9

これでも戦争をやりたいか?

デヴィッド・エアー監督の本格志向がこれまでの戦争映画にないディテールを際立たせている。レーザー光線のように煌めく洩光弾の軌道、全国民が決死隊となったドイツ本土の緊迫…中でも最強と謳われたティーガー戦車とシャーマン戦車の闘いは物珍しさも手伝...

リンカーン弁護士のポスター
リンカーン弁護士
投稿: 2015年02月21日
4

マコネッサンス始動

今やオスカー俳優となったマシュー・マコノヒーのキャリアの転換点と言われるのが本作だ。ギャラにこだわらず気鋭の作家、良質の脚本、チャレンジしがいのある役柄を優先とする自己演技改革“マコネッサンス”の始まりである。ブレイク作「評決の行方」から...

6才のボクが、大人になるまで。のポスター
6才のボクが、大人になるまで。
投稿: 2015年02月06日
10

ああ、少年時代

“時間”はあらゆる芸術が描き切ることのできない永遠のテーマであり、リチャード・リンクレイター監督にとってのライフワークだ。“ビフォアシリーズ”で一組のカップルを定点観測した彼はそこにキャラクターの時間はもちろん俳優の人生、そして観客の実人生...

るろうに剣心のポスター
るろうに剣心
投稿: 2015年02月05日
5

マンガ実写映画の新たな試金石

少年ジャンプに連載された人気マンガの実写劇場版である本作は、日本でもマーヴェルみたいな事がやれるのではという大きな期待を抱きたくなる可能性を秘めている。マンガの実写が邦画の主流になって久しいが、これといって爆発的な人気作、ことにアクショ...

インターステラーのポスター
インターステラー
投稿: 2015年01月10日
7

宇宙を駆ける

初期スピルバーグ映画へオマージュが捧げられた正統派SF映画である。 とはいえ、巨匠ほどの映像言語を持ち合わせてはいないのか、ストーリーテリングには綻びも多い。説明セリフが理屈ではわからせてくれるが、観客の生理と物語るスピードはしばしば合...

ハンガー・ゲーム2のポスター
ハンガー・ゲーム2
投稿: 2015年01月04日
5

炎の少女ジェニファー

人気YA小説を映画化したシリーズ第2弾。名匠ジョー・ロス監督が一流スタッフと時間をかけて製作した第1作の手堅さは望むべくもなく、スリルと冒険心に乏しい本作はファンの後押しとジェニファー・ローレンスのカリスマによってかろうじて147分を乗...

ショート・タームのポスター
ショート・ターム
投稿: 2015年01月04日
8

その星条旗を追いかけて

人と人との距離感を見つめた作り手の優しさが伝わってくる映画だ。デスティン・ダニエル・クレットン監督が実体験を基にした本作は短期保護施設で働く介護士が主人公だ。心に傷を負った少年少女達と共に暮らす彼らも家に帰れば人生がある。主人公グレイス...

誰よりも狙われた男のポスター
誰よりも狙われた男
投稿: 2014年12月03日
10

彼はドアを閉め、行ってしまった

フィリップ・シーモア・ホフマンが死んだ。まだ46歳だった。死因は意外な事にドラッグだった。停滞とは真逆の充実したキャリアにあった彼だが、一作一作を真摯に取り組む事でその精神を疲弊させていたのかもしれない。そんな彼の最期の主演作となったの...

スノーピアサーのポスター
スノーピアサー
投稿: 2014年11月30日
7

アイデアの箱舟

天才監督ポン・ジュノが満を持してハリウッドデビューした本作はありとあらゆるセンス・オブ・ワンダーを投入して撮り上げられたSFアクションだ。ドーンと腹に来るトラウマ級のインパクト、ヒューマニズムにあふれたギャグといった持ち味はそこそこに、...

レビューバランス
  • 1 (21)
  • 2 (8)
  • 3 (13)
  • 4 (28)
  • 5 (53)
  • 6 (61)
  • 7 (80)
  • 8 (78)
  • 9 (58)
  • 10 (65)
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10

フリークのレビュアーたち

岸岡 卓志のプロフィール画像

岸岡 卓志

孤高のイケメンチェイサー。映画に関する文章を書かせていただく等、地方都市から「映画」の素晴らしさを発信すべくがんばっています。

川崎 タカオのプロフィール画像

川崎 タカオ

イラストレーターで食ってます。漫画も時々描きます。現在のオールタイム・ベスト・ムービーは『ザ・ミッション 非情の掟』です。邦画では黒沢清監督が好きなんですが新作が中々観られず寂しいですね。

田中 啓一のプロフィール画像

田中 啓一

基本的にはレビューやめました。 雑感中心に書き込みます。ときどきガッツリ取り組みたくなるかもしれませんが、そんなときは、あーこいつコーフンしてんだなーくらいにご笑納ください。