長内那由多

[ 劇作家、俳優、演出家 ]
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465 作品
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プロフィール
タマネギ畑が広がる北海道のド田舎で多感な思春期を過ごす。中学2年生で「恋人までのディスタンス」のジュリー・デルピーに恋をする⇒メインの更新は本館ブログへ移行しました。こちらでは劇場公開作についてたまにアップします。
最新レビュー

ヤング・ハン・ソロの冒険

そもそも、一体誰がこの映画を望んでいたのだろう? ハリソン・フォードによって映画史上屈指の人気アイコンとなったハン・ソロがどこで生まれ、どんな青春時代を送り、どうやってケッセルランを12パーセクで抜け、ミレニアム・ファルコン号を手に入れた...

万引き家族のポスター
万引き家族
投稿: 2018年08月07日
8

社会を覆う空気

カンヌは常連監督が傑作よりも佳作でパルムドールを獲ってしまう“年功序列”がしばしば起きる場であり、本作の受賞も多分にその感が強い。だが、同時に“時勢”も大いに影響する賞である。皮肉にも是枝監督は本作へ寄せられたバッシングに象徴されるこの世の...

ワンダー 君は太陽のポスター
ワンダー 君は太陽
投稿: 2018年08月07日
7

君は奇跡の子

登場人物全員に等しく注がれた作り手の優しさが心地いい。R・J・パラシオによる同名小説を映画化した本作は今の時代に相応しい寛容性を持った好編だ。これは前作『ウォールフラワー』で自身の小説を映画化し、成功を収めたスティーブン・チョボウスキー...

ファントム・スレッドのポスター
ファントム・スレッド
投稿: 2018年08月07日
10

幻の裏糸

面妖かつ幽玄な逸品だ。pta自ら手掛けたカメラはまるで漂うように住居兼アトリエを縦横移動し、美しくたゆたうようなジョニー・グリーンウッドのスコアを相手に踊っているかのようだ。 『ファントム・スレッド』は男女の恋愛の不可解さを時にブラックな...

レディ・バードのポスター
レディ・バード
投稿: 2018年08月07日
8

グレタ・“レディ・バード”・ガーウィグ

監督グレタ・ガーウィグの個性がつまった愛すべき小品だ。女優としてノア・バームバック作品等に持ち込んできた柔らかいヒューマニズムが本作の持つ“優しさ”へと結実している。サクラメントに住む少女“レディ・バード”の高校生活最後の1年を描いた本作は...

デッドプール2のポスター
デッドプール2
投稿: 2018年08月07日
6

ポリコレ棒はオレちゃんだって持ってるぞ

お待ちかね!世界中で大ヒットを記録したオレちゃん主演映画第2弾だ。 前作は正直、こんなに当たるとは思ってなかったから製作の20世紀FOXが味しめちゃってさー。ウルヴァリンシリーズの『ローガン』まで同じR指定にしちゃってアカデミー賞候補だろ...

ゲティ家の身代金のポスター
ゲティ家の身代金
投稿: 2018年08月07日
6

冷血

異常な実話だ。1973年、ローマで大富豪ゲティの孫ポールが誘拐された。ところが常軌を逸した守銭奴であるゲティは身代金の支払いを拒否。ポールの母ゲイルは誘拐犯と世界一の大富豪の間で板挟みとなってしまう。 リドリー・スコット監督は余裕の手並み...

未来を生きる君たちへ

フロリダ。今日もうだるような暑さの中、子供達が元気に遊んでいる。ここはディズニーワールド近く、ハイウェイ沿いのモーテルだ。車が行きかい、何てことのない店が立ち並ぶ。主人公は6歳の女の子ムーニー。カメラが彼女の肩越しまで下りれば、モーテル...

恋は雨上がりのようにのポスター
恋は雨上がりのように
投稿: 2018年08月07日
6

小松菜奈!

女子高生が45歳の中年男性に恋をする、というプロットにうっかりポリコレ棒を握ってしまったのか、どうにも色眼鏡で見てしまった。恋に理由はなくても表現作品は恋におちる瞬間を描写できなくてはならないだろう。ヒロイン・小松菜奈は映画の冒頭からほと...

ラブレスのポスター
ラブレス
投稿: 2018年08月07日
8

“貧しさ”への怒り

アンドレイ・ズビャギンツェフ監督作はヴェネチア映画祭で金獅子賞を受賞した『父、帰る』以来の鑑賞だが、本作『ラブレス』を見ると処女作にして既に作風が完成された名匠である事がわかる。静謐だが、どこか不穏さを抱えたカメラ。そして『父、帰る』で...

犬ヶ島のポスター
犬ヶ島
投稿: 2018年08月07日
8

ウェス・アンダーソン、さらなるステージへ

近未来の日本。メガ崎市では犬インフルエンザが蔓延、人への感染を恐れた行政はゴミで埋め立てられた離島へ全ての犬を送り、殺処分とした。主人公アタリ少年は愛犬スポッツを探してこの“犬ヶ島”にやってくるのだが…。 オフビートなユーモア、アレクサン...

サバービコン 仮面を被った街のポスター
サバービコン 仮面を被った街
投稿: 2018年06月01日
6

未来は子供達に宿る

1950年代アメリカ、閑静な住宅地“サバービコン”にとある黒人一家が引っ越してくる所から映画は始まる。 地域の白人達は「犯罪が増える」「黒人がいないから土地を買ったのに」と侃々諤々だ。彼らは連日、出ていけと抗議のデモを繰り返し、ついには家の周...

一見さんもどうぞ

未だ『スター・ウォーズ』『マッドマックス』という40年前のコンテンツで食べている映画界だ。1995年製作『ジュマンジ』のリブートなんてまだ日が浅い企画だろう。ハリウッドが人気フランチャイズを延々と続けている事は今更言うまでもないが、ブランド...

オレもZZで行く!

前作は日本でも圧倒的に支持されたが、僕にはどうにも微妙に色味の違うガンプラが出来上がってしまったような感慨しか抱けず、そのためファンには不評の本作はさほど目くじらを立てる事もなく見られた次第。 ジョン・ボイエガ扮するジェイクが主人公に...

Stronger

2017年もアメリカ映画は実話モノが相次いだが、意図せずして呼応し合っているのが面白い。アメリカのロールモデルになれなかった事から転落していく『アイ、トーニャ』とボストンマラソン爆破テロ事件で両足を失ったジェフ・ボーマンを描く本作だ。事件直...

モリーズ・ゲームのポスター
モリーズ・ゲーム
投稿: 2018年06月01日
8

仰天逆転人生

こちらもびっくりするような話だ。オリンピック候補のモーグル選手から一転、ハリウッドセレブが通い詰める高額闇賭博ポーカーの主催者となったモリー・ブルームの手記を『ソーシャルネットワーク』『スティーブ・ジョブズ』の脚本家アーロン・ソーキンが...

君の名前で僕を呼んでのポスター
君の名前で僕を呼んで
投稿: 2018年06月01日
10

ふたりのエリオ、ふたりのオリヴァー

多感な、それこそ17歳の時にこの映画を観ていたら人生が変わっていたかも知れない。 ティモシー・シャラメ演じるエリオの表情を撮らえた3分30秒のエンドロール。その顔には愛を失った哀しみがあり、はらりと涙が落ちる。しかし、やがて彼は微笑む。人...

レディ・プレイヤー1のポスター
レディ・プレイヤー1
投稿: 2018年05月08日
7

オレもガンダムで行く!

全編ポップカルチャーネタの絨毯爆撃だ。目も眩まんばかりの勢いは中盤『シャイニング』の狂気的とも言える徹底再現でピークに達し、思わず「凄い」と息が盛れた。3D-IMAXで鑑賞したのだが、まるで映画の世界に入り込んだような錯覚である。 ネタの...

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岸岡 卓志のプロフィール画像

岸岡 卓志

孤高のイケメンチェイサー。映画に関する文章を書かせていただく等、地方都市から「映画」の素晴らしさを発信すべくがんばっています。

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サトウ ムツオ

ライター/エディター/ムービーバフ(映画狂)。責任編集のムック『007 Complete Guide ジェームズ・ボンドはお好き?』(マガジンハウス刊、1,500円)が11月30日発売。好きな監督は、クリント・イーストウッド(神)、マーティン・スコセッシ(神)。

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茅野 布美恵

地方誌の編集者。映画は、ノンジャンルで鑑賞。基本的には、劇場で愉しむ主義です。その作品を観ないとわからないレビューになる傾向あり。情けない男が出てくる映画や、青春ものが好物。マイケルホリック(Michaelholic=マイケルホール心酔者)にして、パトリック(デンプシー)教徒。