サトウ ムツオFreak

[ 映画伝道師 ]
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プロフィール
ライター/エディター/ムービーバフ(映画狂)。責任編集のムック『007 Complete Guide ジェームズ・ボンドはお好き?』(マガジンハウス刊、1,500円)が11月30日発売。好きな監督は、クリント・イーストウッド(神)、マーティン・スコセッシ(神)。
最新レビュー
レ・ミゼラブルのポスター
レ・ミゼラブル
投稿: 2012年12月22日
8

ミュージカルの醍醐味とは歌の力なのだ、と思い知る

ミュージカルの醍醐味とは歌の力なのだ、と思い知る力作 1985年にロンドンのウエストエンド、その後ニューヨークのブロードウェイでロングランヒットした名作ミュージカルの映画化として、堂々とした風格を備えている。 原作は150年前に書かれたヴィ...

007 スカイフォールのポスター
007 スカイフォール
投稿: 2012年11月22日
10

あの手この手で観る者のドーパミンを沸騰させる、シリーズ50周年記念の最高傑作

アデルが歌う主題歌が流れるタイトル前の13分間のアヴァンタイトルだけで、不覚にも涙が流れてしまった。007映画には製作のイオン・プロが50年間守り通したド派手なアクションとスピーディなストーリー展開を重視した製作理念=「製作上の公式」があるがそ...

ふがいない僕は空を見たのポスター
ふがいない僕は空を見た
投稿: 2012年11月19日
3

性描写が稚拙な、苦虫をつぶしたようなふがいない映画

窪美澄の小説が'11年本屋大賞2位、山本周五郎賞受賞ということもあって、どんな「性」を見せてくれるのかと期待してみたが、濃厚だという触れ込みの性描写は映像的にまったく「映画的」でなく、3話連続ぐらいのTVドラマで十分な内容で、失望するしかなかっ...

のぼうの城のポスター
のぼうの城
投稿: 2012年11月19日
8

スジ(脚本)、ヌケ(撮影)、ドウサ(演技)のすべてがそろった痛快娯楽時代劇

まさに「1スジ、2ヌケ、3ドウサ」。脚本の企画・開発に十分な手間暇をかければ、映画が面白くなるなることを実証した作品だ。原作は和田竜が脚本として書いた『忍ぶの城』で'03年城戸賞受賞。その後『のぼうの城』として小説化され、'08年上半期直木賞ノミ...

声をかくす人のポスター
声をかくす人
投稿: 2012年10月28日
7

「殉教者」のようにロビン・ライトを映し出す、穏やかな光

『大統領の陰謀』(1976)でウォーターゲート事件を告発した「ワシントン・ポスト」社会部記者ボブ・ウッドワードを演じたロバート・レッドフォードが、監督として「アメリカ政府の陰謀」「正義のあり方」という題材に大上段から斬り込んだコクがあるドラ...

ドライヴのポスター
ドライヴ
投稿: 2012年09月11日
9

身震いするほどエッジの効いたダークなネオノワール

主人公はドライバーだ。生業は車の修理工だが、昼は映画のスタントマン、夜は強盗犯の逃走請負ドライバーをして、危うい金を稼いでいる。そして映画の冒頭から彼の卓越したドライビングテクニックが披露される。緩急自在にストップ&ゴーを繰り返して警察...

天地明察のポスター
天地明察
投稿: 2012年09月06日
6

時代劇として映画的な美点に欠けた、残念な失敗作

とてもおもしろい物語である。江戸時代、4代将軍家綱の治世に「改暦」へ情熱を傾け、20年の長きにわたり日本独自の太陰暦をつくりあげた安井算哲(のちに渋川春海)の生涯を描く。なるほど、原作は冲方丁の本屋大賞第1位のベストセラー小説であり、『おく...

映画 ひみつのアッコちゃんのポスター
映画 ひみつのアッコちゃん
投稿: 2012年09月05日
4

欲望のままに変身する、綾瀬はるかのコスプレイヤーぶりを楽しむ作品

ペニー・マーシャル監督の傑作『ビッグ』は、身長が小さすぎてジェットコースターに乗れなかった12歳の少年が突如、30歳の男性の身体を持った男(トム・ハンクス)へと変身する、ステキな寓話だった。身ぶりは子どものままで、玩具メーカーに入った彼は童...

ウェイバック 脱出6500kmのポスター
ウェイバック 脱出6500km
投稿: 2012年09月05日
7

過酷な大自然のなか地球全周の6分の1を歩くサバイバルドラマ

第2次世界大戦の秘話であり、壮絶な実話だ。主人公は、ドイツ軍とソ連軍に侵攻され戦場となったポーランド人捕虜(ジム・スタージェス)で、故国に妻を残した彼はシベリアの収容所を脱出する。だが、『第十七捕虜収容所』や『大脱走』のように収容所の外へ...

あなたへのポスター
あなたへ
投稿: 2012年09月05日
7

永遠のスター、高倉健をとことん見つめていたい映画

スクリーンにその身ぶりが映し出されるだけで観客の目を釘付けする俳優を映画スターと呼ぶ。俳優・高倉健は齢80歳を過ぎた老優ながら、いまだ“スター”でいる数少ない俳優だ。彼に匹敵しうる存在は歳が1つ上のクリント・イーストウッドぐらい。ともに『昭和...

さらば復讐の狼たちよのポスター
さらば復讐の狼たちよ
投稿: 2012年07月04日
8

クォーターホースによるアクションだけで元は取れる大活劇

人馬一体の馬の疾走感が半端ない大活劇だ。開巻劈頭、麻雀の筒子(ピンズ)の覆面で顔を隠した盗賊団が、マカロニウエスタンを思わせる、鉄道馬車(白馬が引く鉄道の列車で、中国ではその発音“マーリエチュー”が“マルクス・レーニン主義”を連想させるらし...

リンカーン弁護士のポスター
リンカーン弁護士
投稿: 2012年07月04日
8

ポール・ニューマンにも見える、マコノヒーの中年弁護士像に心動かされる

法廷ドラマはどうも映画と相性がよくない。過去に傑作と呼べるのは、ビリー・ワイルダーの『情婦』やシドニー・ルメットの『評決』ぐらいか。裁判の争点がメインプロットになった作品ならまだいいが、たいていの場合の法廷シーンは退屈にしか映らない。カ...

ハングリー・ラビットのポスター
ハングリー・ラビット
投稿: 2012年07月04日
6

暴力の連鎖が止まらないアメリカ社会の闇を描く、小粒なスリラー

『マッドメン』のジャニュアリー・ジョーンズがいい。ニコラス・ケイジの妻役であるが、匂い立つような色気は天性のものだろう。彼女を見ているだけで、このサスペンスに「乗れる」のだ。 ニューオーリンズの街が、この映画のもうひとつの主役だ。犯罪多...

ラム・ダイアリーのポスター
ラム・ダイアリー
投稿: 2012年07月03日
7

どんよりとした空気の中に紛れ込んだ、鮮やかな赤が扇情的だ

原作はジョニー・デップの親友だったゴンゾー・ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソン(1937~2005)が22歳の時に書いた半自伝的な青春小説であり、製作も手がけたデップにとって、『ラスベガスをやっつけろ』に次ぐ、2作目のトンプソンへのトリビュー...

幸せへのキセキのポスター
幸せへのキセキ
投稿: 2012年06月11日
9

ぼくらのキャメロン・クロウが帰ってきた!

 ハッピーエンドを予見させる邦題はちょっと鼻白むが、観ているこちらに「喜び(Joy)の種」を蒔いてくれるのは間違いない。  キャメロン・クロウと「プラダを着た悪魔」のアライン・プロッシュ・マッケンナによる脚本は一点も非の打ちどころもなく、ま...

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岸岡 卓志

孤高のイケメンチェイサー。映画に関する文章を書かせていただく等、地方都市から「映画」の素晴らしさを発信すべくがんばっています。

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小口 心平

映画宣伝プロデューサーであり、毎週必ず劇場で新作を観る、いち映画ファン。

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完山 京洪

監督/脚本/俳優/製作。Vesuvius LLC. Japan 代表。 監督作「シーソー seesaw」「救命士」「Make My Day」