田中 啓一Freak

[ 娘と添い寝 ]
田中 啓一のプロフィール画像
1367 フリーク
フリークポイント
109 作品
レビュー本数
353 作品
鑑賞した映画
162
お気に入りされた数
  • 1 (6)
  • 2 (4)
  • 3 (9)
  • 4 (15)
  • 5 (9)
  • 6 (57)
  • 7 (76)
  • 8 (78)
  • 9 (57)
  • 10 (42)
プロフィール
基本的にはレビューやめました。 雑感中心に書き込みます。ときどきガッツリ取り組みたくなるかもしれませんが、そんなときは、あーこいつコーフンしてんだなーくらいにご笑納ください。
最新レビュー

その正義の狭間に

シリア政府による反体制派への弾圧が熾烈を極める中、欧米側の需要として生まれたともいわれる民間防衛隊ホワイトヘルメット。しかしその現場に目を凝らすと、為政者たちの思惑を超えたものが見えてきた。 戦争。手前勝手で利己的な、正義と正義の押し...

64 ロクヨン 前編のポスター
64 ロクヨン 前編
投稿: 2016年05月28日
6

むしろ目は乾け。

なぜそんなにも目を潤ませているのか。 なぜそこまで憤るのか。 どこにそこまで絶望しているのか。 どうしてそこでそれが脳裏をよぎるわけ? え?今なんで心を開いたの? それってそんなに重要? そういう会話、そこでする? 絵に描いたような集団...

サウルの息子のポスター
サウルの息子
投稿: 2016年02月26日
9

明日もつづくこの世界に

『サウルの息子』は、最後に一つだけささやかな願いを叶えることで自分の人生に帳尻を合わせようと、利己的な行動に執着する男のストイシズムとして、21世紀を代表する傑作『トゥモロー・ワールド』に通じるものがあったので、アカデミー賞獲れ。

レジェンド(神)からの脱却

やっぱりファンに作らせて正解だった。しかもそのファンがビジネスに長けているならなおのこと。そんな保守と革新があった。継承と英断といったほうがいいかな。 詳しくは言えないけど、EP4新たなる希望〜EP6ジェダイの復讐までの3作と逆ベクトルで作...

たらればノイズを楽しむのもシリーズ物の醍醐味

引退したジャッキーを継ぐ者がまさかトム・クルーズだったとは! 楽しんだうえで本シリーズでの好きな順は3→4→2→5→1ってところでしょうか。 『アウトサイダー』や『テックス』という“S.E.ヒントン仲間”だった技術屋エミリオ・エステベス(パート1...

いくさばを止める、すいしん力

台船が運んできたコンクリートの塊がサンゴの上に落とし込まれて暗転する『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』は、ゲート前のカリスマ的リーダー・ヒロジ氏の逮捕をはじめとする、前途多難で切ない「アメグラ・エンディング」(後日エビソードのスライ...

時速240キロのコックピット

車を取り上げられた今回のマックスはただの「輸血袋」。しかし腐っても600馬力の荒馬(インターセプター)を乗りこなしてきた伝説の男、その血液は極上のハイオクと呼ばれる。 対してウォーボーイズは常に輸血を必要とする走り屋。半減した命を走るこ...

海街diaryのポスター
海街diary
投稿: 2015年07月06日
9

反射する父

親に捨てられた子は、その原因を自分の中に探すという。 私から去っていった父は、一体どんな人だったんだろう。 父にとって私はなんだったんだろう。 人を知ろうとする行為は、自分を知ろうとする行為なのかもしれない。 それはあくまで「その人にと...

子供のためのパニックホラー入門

マタンゴのいかがわしさ、籠城のスリル、極限下にあってなお利権にしがみつく人間、臆病者の一念発起…これがクレしんの最新作だ。 マタンゴに加えてショーン・オブ・ザ・デッド、エイリアン2にトレマーズ、マーズアタックなんかも浮かびかけたが、取っ...

KANO 1931海の向こうの甲子園のポスター
KANO 1931海の向こうの甲子園
投稿: 2015年01月29日
10

ウェイダーションの作る映画

ダサやさしさとか、バカていねいさとか、台湾映画のいいとこが充満しまくったクソ素晴らしい映画だった。 後日談の流れるアメグラエンディグをこんなに前のめりに追った映画も珍しい。 今回監督はしていないけど、新鋭ウェイダーションの作る映画に...

イロイロ ぬくもりの記憶のポスター
イロイロ ぬくもりの記憶
投稿: 2014年12月20日
10

そこに映画が起こす本物の共感がある

四角い画面の中に物語を構築するのが映画、じゃない。 広大無辺なこの世界のどこを四角く切り取るか、その位置取り、位相にすべてを語らせる。そこには揮発した人生が、濃縮された気持ちが漂っている。世界はいつも画面の外に広がっていて、我々はただ、...

こんなことたぶん二度は起こりませんよ、

イラストレビュー

キスを我慢せよ。 筋書きも役回りも知らされぬままいきなり物語の中に放り込まれた劇団ひとりが、セクシー女優たちとのキスシーンの誘惑を我慢とアドリブでかわしていく。キスの誘惑に負けてしまえばそこで終了。 欲望と使命のせめぎ合いに身をよじるひ...

ひめゆりのポスター
ひめゆり
投稿: 2014年07月04日
10

赤いハイビスカスと銀色の花

あれから50余年、ひめゆり学徒隊の少女たちがようやく重い口を開いた。 「筆舌に尽くしがたい」などという出来合いの言葉で彼女たちの凄惨な体験を簡略化してはいけない。日本の歴史ではじめての、そして間違いなく最後となる自国の地上戦に、なんと一般...

スプリング・ブレイカーズのポスター
スプリング・ブレイカーズ
投稿: 2014年06月08日
7

春なのに

なんかつい昨年の『スプリングブレイカーズ』が早くも懐かしいんですけど。しかもあんなにキケンな日々だったのに、ショーンSカニンガムの腑抜けたおちゃらけ青春映画『スプリングブレイク』と同質の懐かしさなんですけど。なんだこれは。で、ずっと考え...

X-MEN:フューチャー&パストのポスター
X-MEN:フューチャー&パスト
投稿: 2014年06月03日
8

今にいる我々に

フューチャー/パストね。まんまです。まんまですよ。のっけからラストまで、きっぱりフューチャーとパストが棲み分けられて物語が進みます。暗黒の未来を回避するために、さかのぼって過去を変える。そう、過去を... 過去を変える? それダメでしょ、...

ペコロスの母に会いに行くのポスター
ペコロスの母に会いに行く
投稿: 2014年03月15日
10

その膨らみの裏側

多くの泣き笑い映画で〈笑いパート〉と〈泣きパート〉は住み分けられ、あたかも〈笑いパート〉はのちに用意された〈泣きパート〉のためにあつらえた布石…ならまだしも、泣きへの勢いづけにしか見えないことがあります。中には良い映画と思えるものもありま...

モノクロームの彩度

〈GOOD YEAR〉と書かれた広告用飛行船に乗りこみ、急き立てられるように8万人を巻き込む爆弾テロに向かうのは、ベトナム戦争による社会落伍者ブルース・ダーン。周りの理解なんて要らん。知るか。オレにはこれしか生き方が見つからなかったんだ! あ違...

レビューバランス
  • 1 (6)
  • 2 (4)
  • 3 (9)
  • 4 (15)
  • 5 (9)
  • 6 (57)
  • 7 (76)
  • 8 (78)
  • 9 (57)
  • 10 (42)
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
アカデミー賞2017

フリークのレビュアーたち

サトウ ムツオのプロフィール画像

サトウ ムツオ

ライター/エディター/ムービーバフ(映画狂)。責任編集のムック『007 Complete Guide ジェームズ・ボンドはお好き?』(マガジンハウス刊、1,500円)が11月30日発売。好きな監督は、クリント・イーストウッド(神)、マーティン・スコセッシ(神)。

村山 章のプロフィール画像

村山 章

サエない映画ライターです。だって、応援する映画がこぞって売れないんだもの。

完山 京洪のプロフィール画像

完山 京洪

監督/脚本/俳優/製作。Vesuvius LLC. Japan 代表。 監督作「シーソー seesaw」「救命士」「Make My Day」