茅野 布美恵Freak

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351 作品
鑑賞した映画
148
お気に入りされた数
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プロフィール
地方誌の編集者。映画は、ノンジャンルで鑑賞。基本的には、劇場で愉しむ主義です。その作品を観ないとわからないレビューになる傾向あり。情けない男が出てくる映画や、青春ものが好物。マイケルホリック(Michaelholic=マイケルホール心酔者)にして、パトリック(デンプシー)教徒。
最新レビュー
終の信託のポスター
終の信託
投稿: 2012年11月02日
6

もっと、尊厳死について考えたかった「が…」。

このレビューを書く直前までは、点数が5だった。 25年間、喘息を患い発作と闘ってきた男と、それを見守ってきた女医。 「彼女」が「彼」の最後に手をくだすまでの過程と、その後の取調べを描いた作品。 2時間を越える大半の時間は、「彼女の事情」...

テイク・ディス・ワルツのポスター
テイク・ディス・ワルツ
投稿: 2012年10月20日
7

「分かる~」と、言っていいのかどうなのか。

「主人公の気持ち、分かるわ~」と言ってしまっていいものかどうか迷ってしまうが、分かるなー。 しかし、本作といい、「ブルー・バレンタイン」といい、ミシェル・ウィリアムズは、この手の役にキャスティングされやすいですね。 いやはや、今回も、き...

トガニ 幼き瞳の告発のポスター
トガニ 幼き瞳の告発
投稿: 2012年10月20日
9

譲れないことが、世界を変える。

「私たちがしたことは、世界を変えるためではなく、世界が私たちを変えてしまわないため」。 劇中の後半に流れる、本作の軸となる独白。 けれど、この映画は世界を変えた。 韓国で実際に起こった障害者学校での児童虐待事件を映画化した一本。 この...

推理作家ポー 最期の5日間のポスター
推理作家ポー 最期の5日間
投稿: 2012年10月14日
8

創り、編む。これぞ、実在を映画で描くセオリー。

ジョン・キューザック目当てで鑑賞した結果、「品のある創造力」を満喫することに。 実在した作家エドガー・アラン・ポーの、謎に包まれた最後の5日間。 その「謎」の部分を題材に、作家と時代の世界観を壊すことなく、ミステリーとエンタメの快楽を創...

最強のふたりのポスター
最強のふたり
投稿: 2012年10月11日
7

ハッピー、いただきました!

あー、おもしろかった。 観る前は、第一声がこんな感想とは思ってもいなかった。 「思ったほど泣けなかった」というコメントも、事前にいくつか聞き及んでいたりも。 この肩透かしこそ、この映画の狙い。 予告の設定を観て「泣きにいくぞ」と思った人...

星の旅人たちのポスター
星の旅人たち
投稿: 2012年10月08日
7

正しきロード・ムービー。

私が今、何かに迷っていたとしたら、もうちょっと点数が高かったかも(笑)。 最初に思ったのは、「単騎、千里を走る」に設定や展開や落としどころが似ているなーということ。 でも、語り口は実にアメリカ的で、旅人たちが抱えているものも明解で分かりや...

friends after 3.11 劇場版のポスター
friends after 3.11 劇場版
投稿: 2012年10月03日
8

この映画に、「答え」はない。

この映画は、 賢くなれ、と言っている。 映画の中に答えを求めるな、と言っている。 「誠実」を嗅ぎ取る力を育てろ、と言っている。 委ねてしまった「自ら考える機能」を取り戻せ、と言っている。 …と、感じた。 [8]という評価は、 こ...

アリス・クリードの失踪のポスター
アリス・クリードの失踪
投稿: 2012年09月26日
8

騙しあいの予定調和。これが…悪くないね!

久々にヒットなタイトル。 「アリス・グリードの失踪」が描かれているのかのようで、はたまた、このタイトルに収束していくかのようで。 ナイスなセンスですな。 誘拐する男2人、誘拐される女1人。 登場人物は、この3人のみ。 この設定で脚本がおも...

ライブイン・茅ヶ崎のポスター
ライブイン・茅ヶ崎
投稿: 2012年09月25日
10

念願だった幻の8mm作品。森田芳光監督の原点!

ついに、念願の鑑賞を果たした。 大好きな森田芳光監督の作品は、すべて観たいと思いながら、地方にいる私は、東京でしか上映されない作品はソフト化されるのを待つしかなく。 しかも、ソフト化されていない作品は、「まさに幻」のままで…。 しかし、い...

鍵泥棒のメソッドのポスター
鍵泥棒のメソッド
投稿: 2012年09月20日
8

愉快に張り詰めたる2時間強。

「最後まで見せ切る」とは、このこと。 しかも、観客の肩に力は入れさせない。 巧に組み立てられた展開のなかに、堅実に仕込まれた「笑い」「感動」「リアル」「驚き」。 これぞ、内田メソッド。 まさに、「オリジナル作品のソコヂカラ、ここにあり!...

夢売るふたりのポスター
夢売るふたり
投稿: 2012年09月10日
6

すごいけど、ノレなかった。

この作品は、「今、このテーマの映画を観たい気分(状況)かどうか」で評価が分かれると思う。 人生を立て直そうする夫婦が、満たされていないと判断した女性たちに夢を売る。 ところが、買った彼女たちは、夫婦が「売っていたはずの夢」とは「違う夢...

モバイルハウスのつくりかたのポスター
モバイルハウスのつくりかた
投稿: 2012年09月02日
8

価値観の「話」を「実行」しよう。

おもしろかった、とても。 建築家・坂口恭平による、「建てない」ことから考え始める「建築」や「家」に関する挑戦の一部始終を追ったドキュメンタリー。 これは、建築業界や政治への挑戦のようで、そうではない。 「価値観」の話だ。 さらに言うなら...

るろうに剣心のポスター
るろうに剣心
投稿: 2012年09月01日
5

悪かないけど、心が乱れない。

話の展開に違和感もなく、「つじつまが合わないじゃん!」とひっかかるところもなく、安心して観られた。 …そう、安心して観てしまったのだ、この作品を。 これは、問題ですよね。 もっと、心を乱してくれなくては! 観た人の多くが評価する殺陣のア...

かぞくのくにのポスター
かぞくのくに
投稿: 2012年08月27日
8

「思考停止」を「楽」と笑う苦しみ。

ヤン・ヨンヒ監督、初の劇映画。 だけど、どうしても監督の存在をどこかに確認したくなってしまう。 架空の「ある家族」という設定でのフィクションだが、大げさな演出はそこにはなく、起こることにただ反応する人々「かぞく」の姿が映し出される。 ...

この空の花 長岡花火物語のポスター
この空の花 長岡花火物語
投稿: 2012年08月24日
10

狂った手法で「正気」を紡ぐ男。

夢見るように狂う映画監督・大林宣彦。 彼の作品に、その狂いっぷりと収めようとしない語り口に毎度、魅了される。 果たして、本作もまた。 学校で「順位を決めないかけっこ」が生まれる一方、世界では戦争は止まない。 「競う」ことと「争う」こと...

あなたへのポスター
あなたへ
投稿: 2012年08月21日
9

大半の時間、泣いてました。「これが、映画です」。

高倉健を思い出すだけで、心拍数が上がって涙腺が緩む。 いわゆる健さん信者のため、どこまで客観的なレビューになるのか自信ありませんが、書いてみます。 この作品には、派手な演出も大きな事件もない。 けれど、映画の創り手と観客がともに歩む一...

ワン・デイ 23年のラブストーリーのポスター
ワン・デイ 23年のラブストーリー
投稿: 2012年08月19日
5

23年かかった意味が分からない。

この手のジャンルには、比較的点数が甘いほうですが、なかなか残念な仕上がりでした。 「これもまた、企画一発なのか…」というのが、正直なところ。 「一組の男女の7月15日を23年間追う」という興味深い設定ですが、23年間もかかった理由が分からなかっ...

プロメテウスのポスター
プロメテウス
投稿: 2012年08月16日
5

完成までの紆余曲折感が、作品に露呈?

企画が持ち上がって映画が完成するまでに「いろいろあって、こうなりました」という印象。 「エイリアン」の前日譚である意義が薄く、コピー押しされていた「種の起源」への追求もどこに着地したんだか…。 乗組員の感染経路にも疑問が残るし、それぞれの...

桐島、部活やめるってよのポスター
桐島、部活やめるってよ
投稿: 2012年08月12日
9

確かに自分は、あの中にいた!

まるで自分を見ているようで、体じゅうがかき乱された。 高校生たちを見て、「あれは自分だ」と主張する自分もどうかと思うが、 「確かにあの中に自分はいた」と思わせる力が、本作には宿っている。 劇中の高校生たちの現状がリアルかどうかなんて、...

きっと ここが帰る場所のポスター
きっと ここが帰る場所
投稿: 2012年08月12日
7

ナイーブなおっさん、旅に出る。

私の知人に、小学生から面と向かって「●●くんは、大人?」と聞かれたことがある「少年おっさん」がおりますが、彼もミュージシャン。 これぞ、「おっさんの成長譚」とでもいいましょうか。 「ソーシャルネットワーク」の若きザッカーバーグは最後まで...

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古泉 智浩

こんにちは、新潟在住のマンガ家の古泉智浩です。東京にもアパートを借りているんですが、テレビが無いに等しいので上京中は映画ばっかり見ています。新潟では映画館とWOWOWでよく見ます。

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田中 啓一

基本的にはレビューやめました。 雑感中心に書き込みます。ときどきガッツリ取り組みたくなるかもしれませんが、そんなときは、あーこいつコーフンしてんだなーくらいにご笑納ください。

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サトウ ムツオ

ライター/エディター/ムービーバフ(映画狂)。責任編集のムック『007 Complete Guide ジェームズ・ボンドはお好き?』(マガジンハウス刊、1,500円)が11月30日発売。好きな監督は、クリント・イーストウッド(神)、マーティン・スコセッシ(神)。