映画『スター・トレック BEYOND』レビュー

スター・トレックらしさと監督の個性

前作「イントゥ・ダークネス」の汚名は返上できた。
と同時に思うのは、ジャスティン・リン監督の個性は一体何?という疑問。
如実に表れていたJ.J.エイブラムス監督の個性に比べると
リン監督らしさってどこにあるのかいまいちよくわからない。
彼が手がけたワイルドスピードの数作を見てもこれといった個性は感じない。
しかしそれはむしろスター・トレックにとっては好都合だったのかも。
目まぐるしいカメラワークなんかもいらないし、
観客を驚かせるようなスケール重視の映像表現もいらない、
ある程度の落ち着きを持ってエンタープライズ号のクルーたちを見届ける
その方がスター・トレックらしいと思わせてくれるのではないだろうか。
だから本作には懐かしさを感じた。
これならまだまだ続編は継続していけそうだ。

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スター・トレック BEYONDのポスター
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Koshun Az

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