映画『スター・トレック BEYOND』レビュー

スター・トレックらしさと監督の個性

前作「イントゥ・ダークネス」の汚名は返上できた。
と同時に思うのは、ジャスティン・リン監督の個性は一体何?という疑問。
如実に表れていたJ.J.エイブラムス監督の個性に比べると
リン監督らしさってどこにあるのかいまいちよくわからない。
彼が手がけたワイルドスピードの数作を見てもこれといった個性は感じない。
しかしそれはむしろスター・トレックにとっては好都合だったのかも。
目まぐるしいカメラワークなんかもいらないし、
観客を驚かせるようなスケール重視の映像表現もいらない、
ある程度の落ち着きを持ってエンタープライズ号のクルーたちを見届ける
その方がスター・トレックらしいと思わせてくれるのではないだろうか。
だから本作には懐かしさを感じた。
これならまだまだ続編は継続していけそうだ。

8
スター・トレック BEYONDのポスター
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0
Koshun Azのプロフィール画像

Koshun Az

映画サイトを作ってます。他にもWebサイト、iPhoneアプリ制作などなど。

映画『スター・トレック BEYOND』に対するKoshun Azさんのレビューにコメントする

こんな作品もレビューされてます

オーシャンズ8のポスター

ジュエリーは盗めても、僕のハートは盗めない。

  色男たちが大胆な盗みを働く「オーシャンズ」シリーズを、...

散歩する侵略者のポスター

散歩する黒沢清・・・

 または散歩する黒沢清は侵略者という言い方が良いのか・・・ ...