映画『K-19』レビュー

あらためて見ておきたい放射能の恐怖

冷戦の時代、旧ソ連の原子力潜水艦で実際に起きた放射能漏れの事故を描く。
監督はキャスリン・ビグロー。

放射能が漏れている部屋へ交代で修理に向かう船員たち。
1人の作業時間は10分間、
しかし当時の防護服は放射能を防ぐには程遠いレベルのもの。
10分間の作業を終え立つのもやっとな状態で戻ってくる仲間、
次は自分がいかなければならない、、、、もう極限の恐怖でしかない。
そして、見えない恐怖は徐々に艦内全体にまで及んでいく。

近くの海上には敵国であるアメリカの船艦が救援の手も差し伸べてきている。
しかし時代は冷戦の真っ只中、
自分たちの命すらも危うい状況、
メルトダウンすれば救援してくれたアメリカの船も共倒れ、
そうなってしまえば米ソは最悪の状況に至ってしまう。
船長として下さなければならない判断の重み。
計り知れない。

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K-19のポスター
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Koshun Az

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