映画『ハドソン川の奇跡』レビュー

現場での決断

監督:クリント・イーストウッド

実話を元に撮ることが多い監督(全部実話だっけ?)イーストウッドの作品ですが、この監督は問題を俯瞰ではなく、その中の一人の視点で描くことが多く、苦悩などを追体験して行く事が多く今回もまた作中の事件の飛行機の機長サリーを描いた作品でした。だからどうかは知らないですが、原題は「サリー」です。
前回の[アメリカン・スナイパー]とは少し違って、かなり映像がすごくなってました。特に機内の映像や着水の映像はリアルでした。
ただ、現実と回想のシーンが急に入り混じるのでちょっとわかりにくなったりするので、そこがいい映画のちょっと残念なとこでした。

日本でも少しは報道された事故でしたが、その後ハッピーエンドを迎えたわけではなく、乗客を救った機長は容疑者になっていたとは、これはアメリカと日本の会社責任的問題もあるだろうが、9・11の数年後の事故で、色々と調べないといけない社会情勢でもあったのだろう
それにしても全員助かったのに、それでよしとせずそれが最良の選択だったのかとここまで調べるなんて、訴訟大国アメリカらしい作品ではないだろうか・・・
ま、不時着水は胴体着陸とかよりも難しく乗客全員が助かったのはまさしく”奇跡”だったのだから、事故時など、これがセオリーになるのをさけより安全を選択することが大事ではあるため、アメリカのやり方は理にかなってるのではあろうが人情や風評を気にする日本人には少し調査委員にはイライラしてしまう内容だった。

7
ハドソン川の奇跡のポスター
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木船 大輔のプロフィール画像

木船 大輔

映画を見て思ったままに点数つけるので、結構まとはずれな点もありますが
考えたりしてその時によって点数変わっちゃうので気にしないでくださいww

いろいろ映画で語れたらおもしろいので、コメント大歓迎ですよ

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