映画『オデッセイ』レビュー

現状打破、問題解決のための心得

さまざまなメッセージをこの映画からは受け取った。

死んだものと思われたまま火星に取り残されてしまった主人公マーク。
ただ火星に取り残された状況ならば、誰かが捜索してくれるかもしれないが
彼の場合は、死んだと思われているわけだから状況は最悪中の最悪である。
もしここで何も行動をしなければ誰かに気づかれることもないまま終わるが
彼は生きるという選択をし行動をとる。
この行動が、遠く離れた地球のNASAの監視に生存を気づかせることになる。
見ている人はちゃんと見てくれている。
その為にもまずは行動をすることが大切だ。

存在に気づいてもらったのはいいが、今度は連絡する方法が無い。
しかし、マークは思考を張り巡らし可能性をみつける。
身の回りのものだけで無理だと判断したならば、もっと外を見る。
過去に巻かれた種が解決の糸口につながったりもするということ。
使えるものはなんでも使う。
使えるか使えないかわからないものでさえも、まずは試してみる。
生死を左右する状況においてネガティブな「かも」は存在しない。
この考え方の10分の1でもいいからこの思考は日常的にとりいれたい。

そして、なによりも
火星に1人でいるという孤独な状況にマークが耐えることができたのは
ビデオでの記録(ログ)という行為だったんじゃないかと私は思う。
SNS時代の今、ネットの世界でも同じような人達はいるんじゃないか。
リアルの世界で孤独になってしまった人が
ネット上で記録(ログ)を残すことで生きる活力を得ていたりもする。
誰が見てくれるのかはわからないが、
きっと誰かが見てくれるだろうと心で思っている、これで十分。

行動することと、残す(記録する)こと。
人類に歴史があるのはこれらのおかげじゃないだろうか。
明日を生きるために、今日という日をしっかり残したいね。

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オデッセイのポスター
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Koshun Az

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