映画『最強のふたり』レビュー

耳が気持ちいい。

実話を元にする映画って、映画化するレベルの関係性がないと商業映画として作ろうって展開にはならないはずなので、多少の脚色はあるにせよ、やっぱりそこにはドラマがあるんやな、と思わせる映画。
主役二人の笑顔が素晴らしすぎるので、こちらも笑顔にならざるを得ない。この笑顔がカメラ前で作れるのがさすがプロの役者かな、と思う。
ドリスがいなくなってからのフィリップのやさぐれ具合。他人の世話にならないと生きていけない全身麻痺の大富豪が、ここまで思いを寄せられる、主人とその介護士では成立しない友達としての友情がちゃんと描かれて、実際の二人はもっと強固な絆で結ばれてるんだろうなっていうのが想像できた。

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最強のふたりのポスター
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宝蔵 研太

2012年の目標は映画館での鑑賞100本

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