映画『トールマン』レビュー

ミステリーでもスリラーでもない、ジャンル分け不能な不思議な映画。

シアターN渋谷のサヨナラ作品ということと、大好きなジョデル・フェルナンドちゃんが出ている、という事で見に行った。
最初は田舎の子供の神隠し事件から始まり、看護師の主人公の息子が誘拐されたのを必死に追って取り返すスリラーかと思っていたら、あれれ? ビックリ!な展開で、何が何やら分からないうちに、さらにビックリな結末を迎える訳だけど、これって人道的な話、と言って良いのか悩むところかも。
何とも狐につままれた気分になったのであった。まあ面白くは観られたのだけど、どうも登場人物達の身勝手さを感じてスッキリしなかった。それが狙いのような気もするけど。
この裏の裏の設定がある感じとアメリカの田舎な感じに、ちょっと「白い家の少女」を思い出したりなんかして。

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トールマンのポスター
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大串 京子のプロフィール画像

大串 京子

シアトルに本社があるゲッティイメージズという映画や映像や広告などの素材を提供する会社で何でも屋的な仕事をしています。

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