映画『メランコリア』レビュー

体験型鬱イベント

ラース・フォン・トリアー監督の最新作。
最近ではすっかり「劇場体験型の鬱映画」という
イベントのような気分で観に行っています。

ただ、今までの「俺の鬱を喰らえ」みたいなのではなく、
「僕はもうどうしようもなく鬱なんです」というような
純粋な(悪意のないw)作品で非常に好感を持って観れました。

鬱とは、最も対照的な「華やかな結婚式」で展開する物語も、
家族の描き方も、「鬱」に必然を感じる見事な設定。

カンヌで主演女優賞を獲得したキルスティン・ ダンストはピッタリで、
この監督が女優を輝かせるという事実をまた再確認。
ゴルフ場って非常に良いロケーションだと知る。

結局また観てしまう監督の一人。

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メランコリアのポスター
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完山 京洪のプロフィール画像

完山 京洪Freak

監督/脚本/俳優/製作。Vesuvius LLC. Japan 代表。 監督作「シーソー seesaw」「救命士」「Make My Day」

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