映画『グッバイ・ゴダール!』レビュー

眼鏡を割られ続けるゴダール

眼鏡を割られ続けるゴダール!
その意味は?

ゴダールをこう観た!自分の嗅覚で追いかける人、
ゴダールはこうだ!評論家の言葉通りに語る人、
感動なんか無縁の人、小学生デビュー、社会人デビュー、などなど、
ゴダールを語るとお郷が知れる・・・。
知識なんかどうでもいい、他人のインプットのしかたなんかどうでもいい。
本数なんか関係無い。
そもそもゴダールが映画なんてどうでもいい!
楽しい事やろう!おもしろい事やろう!ってやってたのでは?

作られたセットや美術に囲まれて芝居するのをやめて街に出よう!
照明機材のライトではなくて太陽の光の下で語ろう!
俳優の芝居の反対側で面白い事が起きてるならそっちにカメラを向けろ!
同じ空間だキャストが写ってなくてもいい!だって同じ空間じゃん!
もう芝居自体をやめよう、シナリオもやめよう!
楽しすぎるー!が原理原則だ!
映画?美?カメラ?構図?どうでもよくない?

作り手も観客も総ゴダールの時代だ。
グッバイ、ゴダール、ある意味ボンジュール、ゴダール!

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グッバイ・ゴダール!のポスター
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小川 勝広のプロフィール画像

小川 勝広

『ブタがいた教室』企画・プロデューサー
『乱暴と待機』プロデューサー
京都造形芸術大学・非常勤講師
東北芸術工科大学・特別講師

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