映画『禅 ZEN』レビュー

フォースと禅

スター・ウォーズの最新作で、フォースとはなんぞや?ということが説明されているが、それだけでフォースを理解することはやはり難しい。
もっと理解したいという気持ちに導かれるまま、この『禅 ZEN』という作品に出会った。

日本に禅の教えを広めた道元のお話。主演の中村勘太郎(現:中村勘九郎)がこの当時20代後半にして、圧巻の『悟り』の演技をしていることに驚いた。座禅中、目を少しだけあけている状態を半眼というのだが、その姿は菩薩のようにも見える。あらゆる欲を捨て、あるがままを受け入れる。『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』でルーク・スカイウォーカーが言っていた言葉と照らし合わせてみる。なんか面白い。

見えない力を理解することは容易ではないし、理解することと会得することは全く違う。すべての者の中に必ずある何か。それを知りたいとは思うけど、その知りたいと思う気持ちも欲。知りたいと思う前に、ひたすら座りつづけてみるしかない。禅という題材をよく映画にしたなと思う。

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禅 ZENのポスター
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Koshun Azのプロフィール画像

Koshun Az

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